2017年の予想と結果

第67回安田記念
GI・3歳上OP (東京・芝1600m)

予 想

◎本命 ○対抗 ▲単穴 ☆バクダン △複穴
1 1 トーキングドラム 58 石橋脩
2 ディサイファ 58 四位洋文
2 3 サンライズメジャー 58 池添謙一
4 アンビシャス 58 横山典弘
3 5 コンテントメント 58 J.モレイラ
6 レッドファルクス 58 M.デムーロ
4 7 グレーターロンドン 58 福永祐一
8 エアスピネル 58 武豊
5 9 ロンギングダンサー 58 横山和生
10 クラレント 58 岩田康誠
6 11 ブラックスピネル 58 松山弘平
12 ビューティーオンリ 58 Z.バートン
7 13 ロジチャリス 58 内田博幸
14 サトノアラジン 58 川田将雅
15 イスラボニータ 58 C.ルメール
8 16 ロゴタイプ 58 田辺裕信
17 ヤングマンパワー 58 松岡正海
18 ステファノス 58 戸崎圭太

モーリスが引退後、マイル戦線の確固たる中心馬不在の状況が続いている。ここも正直難しい。個人的には(16)ロゴタイプの連覇を期待したいところだが、可能性はそれほど高くはあるまい。そこでここは、目の上のたん瘤が出て来ない(8)エアスピネルに期待した。クラシック戦線では3番手、4番手の位置にいたが、彼らが出て来なければ…という気がしている。

 

対抗には(4)アンビシャスを取り上げたい。この馬、間違い無く一流のマイラーだ。勝つ目も十分あると思っている。

 

GI4連勝がかかっているルメール騎乗で人気を集めている(15)イスラボニータも圏内だが、勝つ目もあるとは思うが4、5着の可能性もありそうだ。

 

もう1頭、もしかするとポスト・モーリスの可能性があるかも知れない(7)グレーターロンドンが勝つ目も僅かながらありそうだ。冷静に見れば時計1つ半程足りないのだが、7戦して6勝、2着1回の戦績は魅力的だ。

 

(6)レッドファルクス、(18)ステファノスにも2、3着の可能性はありそうだ。


・ 単勝
(8)1,000円
 
・ 馬単
(8)⇔(4)、(8)⇔(7)、(8)⇔(15)各500円、
(8)→(6)、(16)、(18)に各500円
 
・ 3連複
(8)(4)(7)、(8)(4)(15)に各1,000円
 
・ 3連単
1着…(8)
2着…(4)(7)(15)
3着…(4)(6)(7)(15)(16)(18)
         の15点に各1,000円
 
1着…(4)(7)(15)
2着…(8)
3着…(4)(6)(7)(15)(16)(18)
         の15点に各500円

結 果

払戻金・給付金
単勝 14 1,240円 7番人気
複勝 14 380円 6番人気
16 440円 7番人気
6 340円 4番人気
枠連 7-8 590円 2番人気
馬連 14-16 10,480円 40番人気
ワイド 14-16 2,870円 33番人気
6-14 2,730円 30番人気
6-14 2,720円 29番人気
馬単 14-16 20,410円 75番人気
3連複 6-14-16 43,500円 128番人気
3連単 14-16-6 283,000円 797番人気

9分9厘、ロゴタイプの連覇と思った瞬間、サトノアラジンに差されてしまった。サトノアラジンは小生には盲点だった。来られてみれば「成程」と思わなくもないが、正直、GIでは足りない馬と考えていた。完敗である。

 

本命に期待したエアスピネルという馬、どうやら相手関係ではなく、どんなメンバーと走っても4着、5着を繰り返すのかも知れない。ガッカリである。

 

驚いたのは、大きく出遅れながら0秒1差の4着に押し上げて来たグレーターロンドン。「タラレバ」は言うつもりはないが、出遅れなければ完勝していた可能性すらあった気がしている。今後も注目したい。

 

ルメール騎乗で1番人気となったイスラボニータは、8着に大敗してしまった。連勝するようなタイプではないのだろう。また、小生が対抗に期待したアンビシャスは、15着の為体、この馬、GIには縁がなさそうだ。

 

購入=3万円。配当=0円(△3万円)


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