2017年の予想と結果

第61回大阪杯
GI・4歳上OP (阪神・芝2000m)

予 想

◎本命 ○対抗 ▲単穴 ☆バクダン △複穴
1 1 ミッキーロケット 57 和田竜二
2 2 アングライフェン 57 岩田康誠
3 3 フズカデヴィアス 57 藤岡佑介
4 ステファノス 57 川田将雅
4 5 キタサンブラック 57 武豊
6 サクラアンプルール 57 横山典弘
5 7 サトノクラウン 57 M.デムーロ
8 ロードヴァンドール 57 太宰啓介
6 9 ディサイファ 57 四位洋文
10 モンドインテロ 57 内田博幸
7 11 マルターズアポジー 57 武士沢友治
12 アンビシャス 57 福永祐一
8 13 ヤマカツエース 57 池添謙一
14 マカヒキ 57 C.ルメール

(5)キタサンブラックの総獲得賞金は10億円を超えている。GIレースの賞金が高騰しているとはいえ、5歳の春の段階でこれだけ賞金を稼いでいる馬はそういるものではない。この賞金額は同馬の実力の証である。3歳時点での小生の評価が間違えていたとは今でも思っていない。しかし、その後の成長は小生の想像を遥かに超えている。年度代表馬に何の異議もない。同馬は北島三郎オーナーへの競馬の神様からのご褒美−という気がしてならない。

 

今回、幸いにも先導役の馬が2頭出て来た。お蔭で目標にならずに済み、同馬の唯一の弱点である瞬発力勝負にはならないはず。ならばどう転んでも連対を外すとは思えない。堅い軸馬と考えていいだろう。

 

相手には、昨年のダービー馬(14)マカヒキではなく、1年先輩の(7)サトノクラウンを取る。実力はこちらの方が上の気がする。

 

もう1頭、阪神の2000mならばGI級の(12)アンビシャスが怖い。前走は小生の期待を裏切ってくれたが、ここでお返ししてもらいたい。

 

また、相変わらず人気はないが(6)サクラアンプルールも3着争いなら顔を出してもおかしくない。


・ 単勝
(5)1,000円
 
・ 馬単
(5)⇔(7)、(5)⇔(12)各1,000円、
(5)から(1)(6)(13)(14)へ各500円
 
・ 3連単
1着…(5)
2着…(7)(12)
3着…(1)(6)(7)(12)(13)(14)
         の10点に各1,300円
 
1着…(7)(12)
2着…(5)
3着…(1)(6)(7)(12)(13)(14)
         の10点に各1,000円

結 果

払戻金・給付金
単勝 5 240円 1番人気
複勝 5 110円 1番人気
4 280円 5番人気
13 280円 4番人気
枠連 3-4 2,130円 9番人気
馬連 4-5 2,320円 7番人気
ワイド 4-5 540円 7番人気
5-13 480円 3番人気
4-13 1,800円 21番人気
馬単 5-4 3,390円 12番人気
3連複 4-5-13 4,830円 18番人気
3連単 5-4-13 23,910円 79番人気

キタサンブラックは、もはや日本競馬界の宝に成長したと言ってもいいようだ。それに引き換え、昨年のダービー馬・マカヒキ、一昨年のダービーであのドゥラメンテの3着だったサトノクラウンの何とだらしのない事か。展開の利はあったにしてもステファノスやヤマカツエースあたりに負けていたのでは話にならない。

 

今シーズンの古馬の軸は、キタサンブラック中心と考えていいだろう。是非、凱旋門賞を取りに出かけて貰いたい。

 

購入=3万円。配当=2400円(△2万7600円)


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