2017年の予想と結果

第34回フェブラリーステークス
GI・4歳上OP (東京・ダート1600m)

予 想

◎本命 ○対抗 ▲単穴 ☆バクダン △複穴
1 1 サウンドトゥルー 57 柴田善臣
2 ホワイトフーガ 55 蛯名正義
2 3 ゴールドドリーム 57 M.デムーロ
4 コパノリッキー 57 武豊
3 5 アスカノロマン 57 和田竜二
6 モーニン 57 R.ムーア
4 7 ブライトライン 57 石橋脩
8 デニムアンドルビー 55 内田博幸
5 9 ベストウォーリア 57 戸崎圭太
10 カフジテイク 57 津村明秀
6 11 ノンコノユメ 57 C.ルメール
12 ニシケンモノノフ 57 横山典弘
7 13 エイシンバッケン 57 岩田康誠
14 キングズガード 57 藤岡佑介
8 15 ケイティブレイブ 57 幸英明
16 インカンテーション 57 藤岡康太

いいメンバーが揃ったが、有力各馬にウイークポイントがあり、一筋縄ではいかない。2014年、2015年とこのレースを連破して、昨年も南部杯を勝っている(4)コパノリッキー。本来なら頭から狙ってもいい実力馬だが、ここ2戦の競馬を見る限り急激に力が落ちたと思わざるを得ない。武豊騎手で一変してもおかしくはないが、小生は「彼の時代は終わった」と判断、ここは無印とした。

 

8戦6連対、3着1回と言うダート戦績を誇る4歳馬(3)ゴールドドリームもここを完勝するようなら次世代を担うダートのスターとなるやもしれないが、前走の負け過ぎはどうしても気になる。

 

昨年のこのレースの1、2着馬も揃って出て来たが、共に近走がいただけない。(6)モーニンは、世界の名手、R・ムーア騎手、(11)ノンコノユメは、ルメール騎手と「馬より騎手が怖い」。というわけでこの2頭は無印には出来なかった。

 

本命に期待したのは、前走も期待した(9)ベストウォーリア。勝ちみに遅く2、3着が多いのは難だが、ここはすっきり勝って貰いたい。前走後れを取った(10)カフジテイクにも同斤なら負けないと思うのだが…、津村騎手のこのレースにかける並々ならぬ気迫を感じるだけに一騎打ちとした。


・ 単勝
(9)1,000円、(10)500円
 
・ 馬単
(9)⇔(10)各2,000円、
(9)から(1)(2)(3)(6)(11)(13)(15)各500円
 
・ 3連単
1着…(9)(10)
2着…(9)(10)
3着…(1)(2)(3)(6)(11)(13)(15)
         の14点に各1,000円
 
1着…(9)(10)
2着…(1)(2)(3)(6)(11)(13)(15)
3着…(9)(10)
         の14点に各500円

結 果

払戻金・給付金
単勝 3 500円 2番人気
複勝 3 180円 3番人気
9 180円 2番人気
10 150円 1番人気
枠連 2-5 470円 1番人気
馬連 3-9 1,470円 4番人気
ワイド 3-9 550円 3番人気
3-10 530円 2番人気
9-10 430円 1番人気
馬単 3-9 2,520円 3番人気
3連複 3-9-10 2,140円 1番人気
3連単 3-9-10 9,240円 2番人気

う〜ん、またまた△→◎→〇の決着となり馬券は不的中となってしまった。「馬連、3連複予想にすれば的中率は上がるのに…」と言ってくれる“小欄愛読者”の方もいるが、基本的に勝負事は優勝劣敗!と思っている。場合によって3連複予想はするが、馬連は性に合わない。しかし、ここまで惜敗が続くと少々めげてくる。

 

本命に期待したベストウォーリアにあれ以上を望むのは酷だろう。よく走っていると思う。前走負けたカフジテイクは押さえており、力は十分示してくれた。

 

勝ったゴールドドリームは、距離に限界はありそうだが、まだのびしろのある4歳馬だけに今後が楽しみだ。

 

コパノリッキー、ノンコノユメは引退の時期に差し掛かっている気がするが…。モーニンは、もう1度立て直してもらいたいものだ。

 

購入=3万円。配当=0円(△3万円)


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