2016年の予想と結果

第77回菊花賞
GI・3歳OP (京都・芝3000m)

予 想

◎本命 ○対抗 ▲単穴 ☆バクダン △複穴
1 1 カフジプリンス 57 岩田康誠
2 ジョルジュサンク 57 幸英明
2 3 サトノダイヤモンド 57 C.ルメール
4 シュペルミエール 57 北村宏司
3 5 ミライヘノツバサ 57 藤岡佑介
6 ディーマジェスティ 57 蛯名正義
4 7 レッドエルディスト 57 四位洋文
8 ミッキーロケット 57 和田竜二
5 9 イモータル 57 F.ヴェロン
10 ウムブルフ 57 浜中俊
6 11 レインボーライン 57 福永祐一
12 コスモジャーベ 57 丹内祐次
7 13 エアスピネル 57 武豊
14 アグネスフォルテ 57 松山弘平
15 サトノエトワール 57 池添謙一
8 16 プロディガルサン 57 田辺裕信
17 ジュンヴァルカン 57 M.デムーロ
18 マウントロブソン 57 川田将雅

ディープインパクト産駒が唯一勝っていない菊花賞、過去47頭が15ハロン以上の競馬に出走しているが、2着に8回来ているだけで未だ1頭も勝っていない。地力だけなら間違いなく上位である春・4強の生き残り、皐月賞馬(6)ディーマジェスティとダービー2着(3)サトノダイヤモンドだが、果たしてディープインパクト産駒の1、2着があるのだろうか。小生は、この2頭、共に12ハロンまでが限界の気がしている。圧倒的な地力の差で1、2着に収まれば素直に脱帽しよう。

 

ここは、ステイゴールド産駒の(4)シュペルミエールと神戸新聞杯2着のキングカメハメハ産駒(8)ミッキーロケットで穴狙いに徹する。2強が揃って馬券圏外の可能性もなしとはしない。

 

1頭気になっているのが(17)ジュンヴァルカン。外枠過ぎは気になるが、大仕事をする可能性もあるような気がしている。


・ 単勝
(4)、(8)各500円
 
・ 馬単
(4)⇔(8)、(4)⇔(6)、
(4)から(3)(17)に各1,000円、
(4)から(1)(7)(10)(11)に各500円
 
・ 3連単
(4)(8)2頭軸マルチ、相手(1)(3)(6)(7)(10)(11)(17)
の42点に各500円

結 果

払戻金・給付金
単勝 3 230円 1番人気
複勝 3 130円 1番人気
11 500円 8番人気
13 430円 6番人気
枠連 2-6 2,960円 10番人気
馬連 3-11 3,510円 13番人気
ワイド 3-11 1,080円 10番人気
3-13 950円 9番人気
11-13 5,460円 45番人気
馬単 3-11 4,720円 17番人気
3連複 3-11-13 17,550円 51番人気
3連単 3-11-13 69,380円 199番人気

サトノダイヤモンドの地力が血統に打ち勝った。昨年はキタサンブラックが勝ったことを考えても日本の馬場で血統に拘り過ぎては当たり馬券に辿り着けないと−今更ながら思った菊花賞だった。しかし、終わってみればディーマジェスティは地力で4着に踏ん張ったものの他のディープインパクト産駒は全て大敗しているのだから難しい。

 

小生の◎、〇は、直線に向いてそれなりに頑張ってはいたが6着と5着に敗れてしまった。これは明確に現段階の地力の差と考えてよいだろう。しかし、両馬とも古馬になればGI戦線に顔を出す逸材と思う。

 

また、久し振りに武豊騎手の“地力”を見せて貰った。エアスピネルは、ディーマジェスティらの“4強”とは明らかに勝負ずけが済んでいた馬。そのエアスピネルをゴール前まで2着争いをさせたのは、彼の腕以外の何ものでもないだろう。

 

購入=3万円。配当=0円(△3万円)


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