2016年の予想と結果

第21回秋華賞
GI・3歳OP (京都・芝2000m)

予 想

◎本命 ○対抗 ▲単穴 ☆バクダン △複穴
1 1 エンジェルフェイス 55 浜中俊
2 ジュエラー 55 M.デムーロ
2 3 パールコード 55 川田将雅
4 パーシーズベスト 55 C.ルメール
3 5 レッドアヴァンセ 55 武豊
6 ゲッカコウ 55 和田竜二
4 7 ヴィブロス 55 福永祐一
8 デンコウアンジュ 55 内田博幸
5 9 クロコスミア 55 岩田康誠
10 ビッシュ 55 戸崎圭太
6 11 フロンテアクイーン 55 蛯名正義
12 ウインファビラス 55 松岡正海
7 13 ワンダーピルエット 55 小牧太
14 ミエノサクシード 55 川島信二
15 カイザーバル 55 四位洋文
8 16 ダイワドレッサー 55 川須栄彦
17 ネオヴェルザンディ 55 松山弘平
18 キンショーユキヒメ 55 松若風馬

シンハライトもチェッキーノも出て来られなかった。まさに「無事之名馬」なのだ。いかに強くても参加出来なければどうにもならない。クラシック戦線は、3歳の1年間だけにしか挑戦することが出来ないレースなのである。

 

前記2頭が不在ならば、桜花賞馬(2)ジュエラー、オークス3着馬(10)ビッシュの2頭の力が抜けている。しかし、それぞれにウイークポイントを抱えている。ジュエラーは秋初戦のローズSで11着に大敗、一気に評価を下げてしまった。しかし、その1戦以外ではほぼ完璧に近い競馬をしており、前走の敗因を調整途上と道悪と割り切れば、やはり頭一つ抜けた存在と考えてよいだろう。

 

一方のビッシュは、これまで全く好走歴がない関西圏未出走が大きなネックになるか。これまでこの手の挑戦は40頭以上を数えるが、3着に3頭の馬が入っているだけで連対率はゼロである。これはもはやジンクスではなく、データとして扱う数字。また、調教後の馬体重が420sと前走時と同じというのも少々気になる。

 

とは言うものの上記2頭に勝てる馬が…と考えても全くイメージできない。僅かに(7)ヴィブロスに可能性を感じるが、少々穴人気になり過ぎている気もする。


・ 単勝
(2)500円
 
・ 馬単
(2)⇔(10)、(2)⇔(7)に各1,000円、
(2)から(3)(4)(8)(9)(14)(15)に各500円
 
・ 3連複
(2)(7)(10)1,500円
 
・ 3連単
1着…(2)(10)
2着…(2)(10)
3着…(3)(4)(7)(8)(9)(14)(15)
         の14点に各1,000円
 
1着…(2)
2着…(3)(4)(7)(8)(9)(14)(15)
3着…(10)
         の7点に各1,000円

結 果

払戻金・給付金
単勝 7 630円 3番人気
複勝 7 220円 3番人気
3 380円 4番人気
15 480円 5番人気
枠連 2-4 1,870円 7番人気
馬連 3-7 3,550円 12番人気
ワイド 3-7 1,110円 8番人気
7-15 1,790円 20番人気
3-15 2,950円 34番人気
馬単 7-3 6,170円 19番人気
3連複 3-7-15 20,940円 66番人気
3連単 7-3-15 95,520円 288番人気

一度体調を崩した牝馬は簡単には回復しないと言うが、改めて思い知った。直線内沿いに進路を取ったのも敗因だろうが、本来のジュエラーだったら差し切っていたはずだ。

 

2頭以外で唯一星印を付けたヴィブロスに勝たれたが、何か消化不良の秋華賞だった。結局、ビッシュも関西圏未出走のデータを覆すことが出来なかった。

 

来週は菊花賞、何とか的中させたいものだ。

 

購入=3万円。配当=0円(△3万円)


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