2016年の予想と結果

第153回天皇賞(春)
GI・4歳上OP (京都・芝3200m)

予 想

◎本命 ○対抗 ▲単穴 ☆バクダン △複穴
1 1 キタサンブラック 58 武豊
2 トゥインクル 58 勝浦正樹
2 3 カレンミロティック 58 池添謙一
4 トーセンレーヴ 58 武幸四郎
3 5 フェイムゲーム 58 H.ボウマン
6 アドマイヤデウス 58 岩田康誠
4 7 ファタモルガーナ 58 内田博幸
8 シュヴァルグラン 58 福永祐一
5 9 トーホウジャッカル 58 酒井学
10 アルバート 58 C.ルメール
6 11 タンタアレグリア 58 蛯名正義
12 ヤマニンボワラクテ 58 丸山元気
7 13 マイネルメダリスト 58 柴田大知
14 サトノノブレス 58 和田竜二
15 サウンズオブアース 58 藤岡佑介
8 16 ファントムライト 58 三浦皇成
17 ゴールドアクター 58 吉田隼人
18 レーヴミストラル 58 川田将雅

もはや16ハロンのGI競争に意味があるのだろうか。メンバーを見渡しても純粋にステイヤーと呼べる馬は(2)トゥインクル位だろう。そうしたメンバーが16ハロンを走っても結局は12ハロン、10ハロンの競馬になってしまう。北島三郎オーナーの(1)キタサンブラックが菊花賞を勝ってしまうのだから…。しかし、この馬、大きな運を持っているようだ。外枠不利が定説になっている淀の3200mで最内枠を引いてしまった。最内を包まれずにロスなく回ってくれば2、3着に潜り込む可能性がありそうだ。

 

ドゥラメンテ不在のこのメンバーなら(17)ゴールドアクター、(8)シュヴァルグランで大威張りのハズだが、スタイヤーの意地を信じて(2)トゥインクルを対抗とした。

 

17番枠が嫌われて少しでも人気が落ちればおいしいが…?ゴールドアクターは、すでに昔の彼ではない。余程のことがなければ負けないはずだ。


・ 単勝
(17)1,000円
 
・ 馬単
(17)→(2)に3,000円、(17)→(8)に2,000円、
(17)→(1)に2,000円
(17)から(5)(10)(11)(15)に各1,000円
 
・ 3連単
1着…(17)
2着…(1)(2)(8)
3着…(1)(2)(5)(8)(10)(11)(15)
         の18点に各1,000円

結 果

払戻金・給付金
単勝 1 450円 2番人気
複勝 1 170円 1番人気
3 1,390円 13番人気
8 240円 3番人気
枠連 1-2 6,650円 21番人気
馬連 1-3 20,160円 51番人気
ワイド 1-3 3,770円 48番人気
1-8 540円 2番人気
3-8 7,840円 61番人気
馬単 1-3 29,950円 91番人気
3連複 1-3-8 32,350円 103番人気
3連単 1-3-8 242,730円 682番人気

言い訳無用の本命12着、武豊騎手が最初の5ハロンを61秒台で通過した時点でキタサンブラックの上位は約束された。逆にいつも以上にテンションが上がっていたゴールドアクターは、明らかに折り合いを欠き、4コーナーで2番手に上がりながらも12着という屈辱的な着順になってしまった。

 

キタサンブラックという馬、ブラックタイドの代表産駒になることは間違いなさそうだ。こよなく馬と競馬を愛する北島三郎オーナーが手に入れた傑作に敬意を表したい。

 

購入=3万円。配当=0円(△3万円)


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