◎本命 ○対抗 ▲単穴 ☆バクダン △複穴 | |||||
1 | △ | 1 | アドマイヤエイカン | 56 | 岩田康誠 |
---|---|---|---|---|---|
2 | 2 | シャララ | 54 | 江田照男 | |
3 | △ | 3 | タイセイサミット | 56 | 内田博幸 |
4 | ○ | 4 | エアスピネル | 56 | 武豊 |
5 | △ | 5 | ヴィガーエッジ | 56 | 横山典弘 |
6 | モウカッテル | 56 | 三浦皇成 | ||
6 | 7 | ケイホファヴァルト | 56 | 小崎綾也 | |
8 | イマジンザット | 56 | 戸崎圭太 | ||
7 | 9 | モーゼス | 56 | 蛯名正義 | |
◎ | 10 | リオンディーズ | 56 | M.デムーロ | |
8 | ☆ | 11 | マカヒキ | 56 | C.ルメール |
12 | エディクト | 56 | 大野拓弥 |
「2016年の末尾を飾る有馬記念、今年は無冠の三冠馬・リオンディーズと凱旋門賞馬・ドゥラメンテの一騎打ち…」。今年の暮れ、中山競馬場にそんなアナウンスが流れると思っている。
何と前売りでは、ディープインパクト産駒(11)マカヒキが1番人気に祭り上げられた。父親と同じステップを踏んできた事で、「第2のディープインパクト」を期待する気持ちは分からなくはない。しかし、ディープインパクトは、そう簡単に現れるものではない。確かにデビューから2戦、いい競馬はしているが、共に後半6ハロンの競馬しかしていない。2戦目で朝日杯を楽勝した(10)リオンディーズの敵とは思えない。
前走、武豊騎手がほぼ完璧な競馬をした(4)エアスピネルを余裕の脚で差し切ったリオンディーズこそ「ディープインパクトの再来」を彷彿させる。前走の完敗で少々株を下げたエアスピネルだが、彼も相当な器である。恐らくマカヒキには負けないと思うが…。
順当ならこの3頭で何もない競馬だが、マカヒキに一抹の不安があり、その際には△各馬が3着争いに顔を出しそうだ。
- ・ 単勝
- (10)1,000円
- ・ 馬単
- (10)→(4)に3,000円、(10)→(11)に2,000円
- ・ 3連単
- 1着…(10)
- 2着…(4)
- 3着…(1)(3)(5)(11)
- 4点に各3,000円
- 1着…(10)
- 2着…(11)
- 3着…(4)
- に2,000円
払戻金・給付金 | |||
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単勝 | 11 | 260円 | 2番人気 |
複勝 | 11 | 110円 | 2番人気 |
10 | 110円 | 1番人気 | |
4 | 110円 | 3番人気 | |
枠連 | 7-8 | 220円 | 1番人気 |
馬連 | 10-11 | 220円 | 1番人気 |
ワイド | 10-11 | 120円 | 1番人気 |
4-11 | 160円 | 3番人気 | |
4-10 | 130円 | 2番人気 | |
馬単 | 11-10 | 440円 | 2番人気 |
3連複 | 4-10-11 | 190円 | 1番人気 |
3連単 | 11-10-4 | 830円 | 3番人気 |
リオンディーズの無冠・三冠馬の夢は断たれたが、マカヒキがディープインパクトの再来とは思えない。この日の敗戦は、騎手の差と言ったらM・デムーロ騎手に失礼かもしれないが、今週のルメール騎手は、兎に角“乗れていた”。
デムーロ騎手も小生同様、マカヒキを甘く見ていたようだ。4コーナー先頭の横綱相撲で勝てると思っていたはず。現実にエアスピネルは、その競馬でも完敗、武豊騎手は、リオンディーズを徹底マーク、これ以上はない乗り方で負かしに来た。それでも2馬身以上の差がついてしまった。今後、エアスピネルがリオンディーズに先着することはないだろう。
問題は、マカヒキの実力である。リオンディーズを差し切ったのだから超A級馬の1頭には違いないが、この日のリオンディーズは、返し馬の時から掛かり気味で何か体調万全ではない印象を持った。この日は負けたが、体調万全を前提にするなら再び後塵を拝することはないはずだ。
※このレースの前のマカヒキの本賞金は1400万円。皐月賞の出走権が確定しているわけではなかった。勝負度合いが違ったこともリオンディーズの敗因の一つかも知れない。
購入=2万円。配当=0円(△2万円)