2015年の予想と結果

第16回チャンピオンズカップ
GI・3歳上OP (中京・ダート1800m)

予 想

◎本命 ○対抗 ▲単穴 ☆バクダン △複穴
1 1 ノンコノユメ 56 C.ルメール
2 サウンドトゥルー 57 大野拓弥
2 3 ワンダーアキュート 57 和田竜二
4 サンビスタ 55 M.デムーロ
3 5 ニホンピロアワーズ 57 酒井学
6 ナムラビクター 57 秋山真一郎
4 7 コパノリッキー 57 武豊
8 ダノンリバティ 56 A.アッゼニ
5 9 ローマンレジェンド 57 岩田康誠
10 グレープブランデー 57 R.ムーア
6 11 コーリンベリー 55 秋山弘平
12 クリノスターオー 57 H.ボウマン
7 13 ホッコータルマエ 57 幸英明
14 ガンピット 57 Z.バートン
8 15 グランドシチー 57 津村明秀
16 ロワジャルダン 57 浜中俊

ダート界では、中々新旧交代が起こらない。4連勝中の3歳馬(1)ノンコノユメの末脚は、確かに魅力的だが、このメンバーを相手にしかも中京コースで同じ芸当が出来るかは少々疑問だ。また、前走、鮮やかに逃げ切った(7)コパノリッキーも脆さがある馬だけに全幅の信頼が出来ない。結局、今年も6歳馬の(13)ホッコータルマエが最も信頼できる馬という事になってしまう。

 

そんな中、ここは先物買いを承知で4歳馬の(16)ロワジャルダンに期待した。8月に準OPを勝ち上がったばかりで、前走も7番人気での勝利。このメンバーで◎を打つのは少々勇気がいる。しかし、この馬、ダート10戦6勝、2着2回、4、5着が各1回で9ハロン以下に限定すれば連対率10割である。前走は内を掬って勝ったイメージが強いためか人気はないが、小生は強い競馬だったと感じた。ここを勝てば、ホッコータルマエの後継者となるだろう。

 

香港の(14)ガンピットは相手関係がよく分からず、判断が難しいが、7戦して負けていない事実に敬意を表した。また、(10)グレープブランデーは、馬には全く魅力はないが、鞍上に△を打った次第。


・ 単勝
(16)500円
 
・ 馬単
(16)⇔(13)、(16)⇔(1)、(16)⇔(7)各1,000円、
(16)から(2)(4)(8)(10)(14)に各500円
 
・ 3連単
1着…(16)
2着…(1)(7)(13)
3着…(1)(2)(4)(7)(8)(10)(13)(14)
         21点に各500円
 
1着…(1)(7)(13)
2着…(16)
3着…(1)(2)(4)(7)(8)(10)(13)(14)
         21点に各500円

結 果

払戻金・給付金
単勝 4 6,640円 12番人気
複勝 4 1,180円 12番人気
1 200円 3番人気
2 370円 5番人気
枠連 1-2 4,180円 15番人気
馬連 1-4 11,040円 31番人気
ワイド 1-4 3,290円 34番人気
2-4 6,620円 52番人気
1-2 930円 9番人気
馬単 4-1 36,260円 83番人気
3連複 1-2-4 27,320円 74番人気
3連単 4-1-2 318,430円 677番人気

M.デムーロ騎手恐るべし…勝ったサンビスタの上がり3ハロンの脚は、上位4頭中の4番目、37秒4でしかない。3着のサウンドトゥルー(36.6秒)、2着ノンコノユメ(36.7秒)、4着ロワジャルダン(37.1秒)を抑え、1馬身半差の完勝に導いたのはM・デムーロ騎手の腕以外の何ものでもなかろう。しかも乗り替わりなのだから驚く。日本のトップジョッキー達は猛省してもらいたい。

 

もう1度やれば全く違う結果となるだろうが、ホッコータルマエ、コパノリッキーの時代からノンコノユメ、ロワジャルダン(サウンドトゥルーの3着は漁夫の利!?)の時代に移ったことは確かな気がする。

 

蛇足を一つ。某有名評論家殿が、今回も香港馬(最下位入線)に“物知り顔の理由”をこじ付け◎を打っていたが、前週のジャパンカップで同じような理由で外国馬に◎を打った反省が全くなかった。確かに競馬は人間が運営しており、そうした要素が全くないとは言わないが、主役が馬である事を忘れないで頂きたいものだ。

 

小生の予想、このところ着眼点はいいものの、馬券に結びついていない。残り3周、頑張りたい。

 

購入3万円。配当0円。(△3万円)


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