2015年の予想と結果

第76回菊花賞
GI・3歳OP (京都・芝3000m)

予 想

◎本命 ○対抗 ▲単穴 ☆バクダン △複穴
1 1 ミコラソン 57 武幸四郎
2 サトノラーゼン 57 岩田康誠
2 3 タンタアレグリア 57 蛯名正義
4 キタサンブラック 57 北村宏司
3 5 ベルーフ 57 浜中俊
6 レッドソロモン 57 武豊
4 7 スティーグリッツ 57 内田博幸
8 ミュゼエイリアン 57 横山典弘
5 9 アルバートドック 57 藤岡康太
10 ブライトエンブレム 57 田辺裕信
6 11 リアルスティール 57 福永祐一
12 ワンダーアツレッタ 57 M.デムーロ
7 13 マサハヤドリーム 57 和田竜二
14 マッサビエル 57 戸崎圭太
15 ジュンツバサ 57 石橋脩
8 16 タガノエスプレッソ 57 菱田裕二
17 リアファル 57 C.ルメール
18 スピリッツミノル 57 酒井学

セントライト記念を(4)キタサンブラックが勝った時点で、今年の3歳牡馬は、ドゥラメンテ1強であることがハッキリした。従って2冠馬の出走がないこのメンバーでは、確固たる中心馬は不在と考えた方がよい。

 

(17)番枠と外を引き当ててしまったリアファルだが、芝転向2戦目でのGII勝ちは凡馬が成せるモノではない。2戦とも逃げ切っているが、単なる逃げ馬とは思えず番手以降の競馬もできると確信している。まだまだドゥラメンテには敵うまいが、このメンバーなら外枠でも十分勝負になるはずだ。

 

人気の(2)サトノラーゼン、(11)リアルスティールも3、4着のいイメージしかわいてこない。そこで、対抗はもしかしたらハービンジャーの代表産駒になるかも知れないと思っている(7)スティーグリッツとした。

 

▲には同じくハービンジャー産駒の(5)ベルーフを抜擢した。ここ4戦の競馬を見ていると少々無理筋と思えるが、今回のメンバーとなら互角以上に戦っても全くおかしくない気がしている。少なくとも15ハロンではセンタライト記念馬の後塵を拝することはないはずだ。

 

M・デムーロ騎手の(12)ワンダーアツレッタは、15ハロンの馬とはとても思えないが、彼なら3着に持ってきてしまうかもしれない。


・ 単勝
(17)1,000円
 
・ 馬単
(17)⇔(7)各1,500円、(17)⇔(5)各1,000円、
(17)から(2)(10)(11)(12)(14)(15)に各500円
 
・ 3連単
1着…(17)
2着…(5)(7)
3着…(2)(5)(7)(10)(11)(12)(14)(15)
         の14点に各1,000円
 
1着…(5)(7)
2着…(17)
3着…(2)(5)(7)(10)(11)(12)(14)(15)
         の14点に各500円

結 果

払戻金・給付金
単勝 4 1,340円 5番人気
複勝 4 370円 6番人気
11 170円 2番人気
17 160円 1番人気
枠連 2-6 1,430円 4番人気
馬連 4-11 3,870円 14番人気
ワイド 4-11 1,300円 13番人気
4-17 1,320円 14番人気
11-17 430円 1番人気
馬単 4-11 9,960円 34番人気
3連複 4-11-17 4,640円 8番人気
3連単 4-11-17 38,880円 100番人気

北島三郎オーナー、悲願達成心底よりお祝い致します。クラシックを勝つ馬を持つことは馬主の夢、今夜は寝られない事でしょう。

しかし、母の父がサクラバクシンオーのキタサンブラック、小生には到底買える馬ではなかったが、立派な勝利である。6、7、8ハロン目に13秒台が続いたことが、勝因の一つとは思うが、それだけでは説明がつかない。馬場の高速化によって競馬が変わりつつあるようだ。どこかで頭を切り替えないと…。

 

本命に期待したリアファルはよく頑張っていると思う。3コーナー手前から入れ替わり立ち代わり外から来られ、相当タフな競馬になった。それでもゴール手前まで粘り、何とか3着を死守した。比較的楽な競馬をしていたリアルスティールよりも強いことは間違いないと思う。

 

対抗、単穴に期待したハービンジャー産駒2頭は、少々期待外れ。ともにGII級の馬のようだ。

 

購入3万円。配当0円。(△3万円)


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