2014年の予想と結果

第34回ジャパンカップ
GI・3歳上OP (東京・芝2400m)

予 想

◎本命 ○対抗 ▲単穴 ☆バクダン △複穴
1 1 ジャスタウエイ 57 福永祐一
2 アイヴァンホウ 57 F.ミナリク
2 3 ジェンティルドンナ 55 R.ムーア
4 エピファネイア 57 C.スミヨン
3   5 ヒットザターゲット 57 武豊
6 ハープスター 53 川田将雅
4   7 アップウィズザバー 57 E.ダシルヴァ
  8 デニムアンドルビー 55 浜中俊
5 9 イスラボニータ 55 蛯名正義
  10 ワンアンドオンリー 55 横山典弘
6   11 トーセンジョーダン 57 P.ブドー
  12 タマモベストプレイ 57 津村明秀
7   13 ディサイファ 57 G.ブノワ
  14 サトノシュレン 57 川島信二
15 スピルバーク 57 北村宏司
8   16 フェノーメノ 57 岩田康誠
  17 アンコイルド 57 戸崎圭太
  18 トレーディングレザ 57 K.マニング

今回のジャパンカップは、ハープスターが完調、いや少なくとも9分以上のデキにあるか否かに全て掛かっている。完調ならば、恐らく世界で一番強いはずだが、凱旋門賞のタフな馬場で12ハロンを懸命に走った(今でも川田騎手の乗り間違いと思っている。上手く乗っていればトレヴと好勝負したはずだ)ダメージが残っている懸念が拭いきれない。小生の懸念が杞憂に終わり、9分以上のデキなら彼女が勝つだろう。53sで走れる舞台で負けるとは思えない。

しかし、もし8分程度のデキしかなければ他馬にも付け入る隙が出来るだろう。もし、ハープスターを負かすとすれば、スピルバーグ以外にいない気がする。

ジェンティルドンナは確かに強いが、今回は2、3着と言う気がしてならない。

外国馬では、ドイツのアイヴァンホウが2、3着ならといった程度か。

 


※枠順発表前の予想なので、甚だ心もとないがジャパンカップをパスは出来ない。馬券は、3連単に絞りたい。

・ 3連単
1着…(ハープスター)、(スピルバーグ)
2着…(ジェンティルドンナ)
3着…(ハープスター)(スピルバーグ)(イスラボニータ)
         (ジャスタウェイ)(エピファネイア)(アイヴァンホウ)
         の10点に各2,000円
 
1着…(ハープスター)、(スピルバーグ)
2着…(ハープスター)(スピルバーグ)(イスラボニータ)
         (ジャスタウェイ)(エピファネイア)(アイヴァンホウ)
3着…(ジェンティルドンナ)
         の10点に各1,000円

結 果

払戻金・給付金
単勝 4 890円 4番人気
複勝 4 320円 5番人気
1 320円 4番人気
15 410円 7番人気
枠連 1-2 970円 3番人気
馬連 1-4 4,120円 18番人気
ワイド 1-4 1,780円 20番人気
4-15 2,170円 24番人気
1-15 1,980円 23番人気
馬単 4-1 7,800円 30番人気
3連複 1-4-15 19,750円 59番人気
3連単 4-1-15 91,790円 295番人気

昨年の菊花賞後のエピファネイアに対する評価が正しかった事を確認する結果となった。この馬、折り合いが全てでキチンと走れた場合は、現4歳馬の中では屈指の存在である事は承知していたが…。スミヨン騎手のお蔭で覚醒したのだろう。まさに完勝であった。

ハープスターは、直線での不利がなくても2着が一杯だった気がする。凱旋門賞のダメージが心配である。暫く休ませてほしい。

スピルバークは、あの位置から3着に食い込んでくるのだから“本物”と考えてよいだろう。今後も目が離せない存在となった。

ジェンティルドンナの敗因はよく分からないが、徐々に衰えてきているのは確かで引退の時期が来た気がする。

 

さて、岡田総師が本命に挙げたジャスタウエイだが、師の言うように凱旋門賞の敗戦が斤量によるものと言うのは、小生には見抜けないジャンル。いつもながら師の“相馬眼”には驚かされる。

印をつけた7頭中、6頭が1着から6着に入ったが、△・△・▲の決着ではどうにもならない。有馬記念で借りを返したい。

 

購入=3万円。配当=0円(△3万円)


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