2014年の予想と結果

第150回天皇賞(秋)
GI・3歳上OP (東京・芝2000m)

予 想

◎本命 ○対抗 ▲単穴 ☆バクダン △複穴
1 1 ジェンティルドンナ 56 戸崎圭太
2 ヒットザターゲット 58 武豊
2 3 デニムアンドルビー 56 浜中俊
4 スピルバーグ 58 北村宏司
3 5 エビファネイア 58 福永祐一
6 ダークシャドウ 58 F.ベリー
4 7 サトノノブレス 58 岩田康誠
8 ディサイファ 58 四位洋文
5 9 フェノーメノ 58 蛯名正義
10 ペルーサ 58 柴田善臣
6 11 ラブイズブーシェ 58 古川吉洋
12 フラガラッハ 58 高倉稜
7 13 カレンブラックヒル 58 秋山真一郎
14 マーティンボロ 58 川田将雅
15 イスラボニータ 56 C.ルメール
8 16 トーセンジョーダン 58 P.ブドー
17 アスカクリチャン 58 三浦皇成
18 マイネルラクリマ 58 柴田大知

王将(ハープスター)、飛車(ジャスタウエイ)、角行(ゴールドシップ)抜きの天皇賞になってしまった。しかし、玉将(ジェンティルドンナ)と金将(フェノーメノ)、銀将(エピファネイア)が顔を揃えた。しかし、どう見てもこの3頭、狙いは次走のJCだろう。ならば3歳の雄(15)イスラボニータで十分勝負になるはずで、楽勝しても驚かない。地力に勝る(1)ジェンティルドンナは、▲以下に落とせないが、金将・銀将の両馬は△とした。

 

○には、急成長している感があるディープインパクト産駒(4)スピルバークを抜擢した。菊花賞のトーホウジャッカルのように急成長する馬はいる。ここを勝つようならJCでも面白い存在になりそうだ。

 

もう1頭、大外枠になってしまったのは残念だが、力をつけてきた感がある(18)マイネルラクリマも2、3着争いなら十分加わってくる気がしている。


・ 単勝
(15)800円
 
・ 馬単
(1)⇔(15)、(4)⇔(15)、(15)→(18)に各1,000円、
(15)から(2)(5)(8)(9)(14)に各500円
 
・ 3連単
1着…(15)
2着…(1)(4)(18)
3着…(1)(2)(4)(5)(8)(9)(14)(18)
         の21点に各700円
 
1着…(1)(4)
2着…(15)
3着…(1)(2)(4)(5)(8)(9)(14)(18)
         の14点に各500円

結 果

払戻金・給付金
単勝 4 1,100円 5番人気
複勝 4 260円 5番人気
1 180円 3番人気
15 130円 1番人気
枠連 1-2 1,340円 6番人気
馬連 1-4 3,140円 11番人気
ワイド 1-4 980円 11番人気
4-15 580円 5番人気
1-15 340円 2番人気
馬単 4-1 6,780円 26番人気
3連複 1-4-15 2,850円 5番人気
3連単 4-1-15 23,290円 61番人気

う〜ん、馬券の神様に見放されているとしか思えない。ゴール手前でイスラボニータが抜け出し、外からスピルバークが伸びて来た時には、「今回こそ的中!」と思ったが…。

 

ゴール直前にイスラボニータがジェンティルドンナに交わされたのは、枠順の差と3歳馬と古馬の差で致し方あるまい。上がり3ハロンの脚は全く同じだったことを思えば、枠順が逆だったら…と思わずにはいられない。しかし、2sのアドバンテージがありながらゴール前で踏ん張れなかったのは少々物足りない内容。もう一皮むけなければ今回出走していなかった王将、飛車、角行、そして実際に後塵を拝してしまった玉将らに伍しては戦えまい。

 

対抗(○)としたスピルバークが鮮やかに勝ってくれたが、急成長していることは間違いない。まだ伸びる要素を残しており、JCでも侮れない存在となった。

 

購入=3万円。配当=0円(△3万円)


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