2014年の予想と結果

第75回菊花賞
GI・3歳OP (京都・芝3000m)

予 想

◎本命 ○対抗 ▲単穴 ☆バクダン △複穴
1 1 マイネルフロスト 57 柴田大知
2 トーホウジャッカル 57 酒井学
2 3 サングラス 57 古川吉洋
4 サウンズオブアース 57 蛯名正義
3 5 シャンパーニュ 57 松山弘平
6 ショウナンラグーン 57 吉田豊
4 7 トーセンスターダム 57 武豊
8 ワールドインパクト 57 P.ブドー
5 9 ハギノハイブリッド 57 福永祐一
10 ゴールドアクター 57 吉田隼人
6 11 アドマイヤランディ 57 藤岡康太
12 タガノグランパ 57 菱田裕二
7 13 ミヤビジャスパー 57 池添謙一
14 トゥザワールド 57 川田将雅
15 ワンアンドオンリー 57 横山典弘
8 16 サトノアラジン 57 浜中俊
17 ヴォルシェーブ 57 岩田康誠
18 メイショウスミトモ 57 武幸四郎

 今年の3歳牡馬は、イスラボニータ“1強”と言うのが小生の見解。ダービーでは、(15)ワンアンドオンリーに不覚は取ったが、地力は明らかに違う気がしている。(14)トゥザワールドは、そのボニータに前走完敗しているが、ダービー以外では連対を確保しており、少なくともワンアンドオンリーとなら地力は互角。3戦3勝の京都ならダービーの雪辱を果たしてもいい気がしている。

 

勝つのはこの2頭のいずれかと思うが、それでは3着争いと断じていいかとなると、そうはいかない気がしている。イスラボニータが天皇賞に回ったのは正解と思うが、それが菊花賞を難しくしたのは事実。

 

ワンアンドオンリーの最大の心配は鞍上だ。横山典騎手がへぐると3着の可能性もある。小生、この騎手を全く信用していない。その際、2頭の間に割って入れそうなのは☆印の各馬。△印は、あくまでも3着候補である。


・ 単勝
(14)1,000円
 
・ 馬単
(14)⇔(15)に各1,000円
(14)から(1)(2)(4)(7)(8)(10)(12)(13)(16)(17)
  に500各円
 
・ 3連単
1着…(14)(15)
2着…(14)(15)
3着…(1)(2)(4)(7)(8)(10)(12)(13)(16)(17)
         の20点に各1,000円
 
1着…(14)
2着…(4)(7)(8)(16)
3着…(15)
         の4点に各500円

結 果

払戻金・給付金
単勝 2 690円 3番人気
複勝 2 280円 4番人気
4 270円 3番人気
10 520円 6番人気
枠連 1-2 2,310円 9番人気
馬連 2-4 2,640円 7番人気
ワイド 2-4 950円 6番人気
2-10 1,940円 19番人気
4-10 2,160円 22番人気
馬単 2-4 4,470円 14番人気
3連複 2-4-10 13,340円 36番人気
3連単 2-4-10 59,220円 166番人気

岡田総師(岡田繁幸氏)恐るべし。土曜日のサンスポ1面で「勝つのはトーホウジャッカル!自信があります」と宣言、氏の馬を見る眼の確かさを今更ながら思い知らされた。更に金曜日、この馬の単勝を200万円買った御仁がいることにも驚かされた。金曜日の時点で単勝140円の1番人気となったが、最終的には690円の3番人気、何と1380万円の払戻金である。世の中にはとんでもない博才を持った人がいるものである。

 

さて、小生の予想だが、完敗の一言。トーホウジャッカルの強さを見抜けなかったのは未熟さの現れだが、久方ぶりにステイヤーの競馬になってしまった事が最大の敗因であると分析したい。岡田総師が土曜日に「トゥザワールドは、距離が持つまい」と言っていたが、その通りになってしまった。従来のレコードを1秒7短縮する大レコード決着となり、15ハロンの道中、全く緩みのないステイヤーにしか来られない競馬となった。これまでの菊花賞は、実質10ハロンの競馬になることが多く、今回もそうなると信じ、距離適性を疎かにしたのが予想完敗の要因だったと思う。

 

それにしてもダービー馬9着、トゥザワールド16着では、話にならない。天皇賞でこの借りを返したいと思っている。

 

購入=3万円。配当=0円(△3万円)


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