第74回菊花賞
GI・3歳OP 京都 芝3000m
予 想
| ◎本命 ○対抗 ▲単穴 ☆バクダン △複穴 | |||||
| 1 | △ | 1 | ケイアイチョウサン | 57 | 横山典弘 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2 | ネコタイショウ | 57 | 池添謙一 | ||
| 2 | ◎ | 3 | エピファネイア | 57 | 福永祐一 |
| △ | 4 | フルーキー | 57 | 浜中俊 | |
| 3 | 5 | テイエムイナズマ | 57 | 幸英明 | |
| 6 | ヤマイチパートナー | 57 | 武幸四郎 | ||
| 4 | 7 | アクションスター | 57 | 秋山真一郎 | |
| △ | 8 | タマモベストプレイ | 57 | 和田竜二 | |
| 5 | △ | 9 | インパラトール | 57 | リスポリ |
| ▲ | 10 | バンデ | 57 | 松田大作 | |
| 6 | 11 | ヒラボクディープ | 57 | 蛯名正義 | |
| 12 | ナリタパイレーツ | 57 | 小牧太 | ||
| 7 | △ | 13 | ダービーフィズ | 57 | 田中勝春 |
| △ | 14 | サトノノブレス | 57 | 岩田康誠 | |
| △ | 15 | ユールシンギング | 57 | 北村宏司 | |
| 8 | 16 | アドマイヤスピカ | 57 | 戸崎圭太 | |
| 17 | ラストインパクト | 57 | 川田将雅 | ||
| ○ | 18 | マジェスティハーツ | 57 | 武豊 | |
小生が100万、1000万単位で馬券が買える身分なら、このレース、（3）エピファネイアの単勝1点を買って観ている。仮に1000万円購入すれば、たった3分余りで中堅サラリーマンの年収分が稼げるのだから…所詮、博打とは金持ちほど儲かるように出来ている。実際、ＧＩ戦ではそうした買い方をする御仁が数百人、イヤ、数千人単位でいる。そうでなければ単勝1.5倍だ、1.6倍だなど言う馬券はまずない。しかし、こちとら、常に1万円、2万円で100万円、200万円の夢を追いかけているのだから中らないのも無理はないか…。
キズナ、ロゴダイプのいないこのメンバーでエピファネイアの負ける要素はアクシデントとレースのアヤ以外にはない。
頭鉄板、相手探しのレースである。万々が一があるとすれば、レースのアヤ、それしかない。（10）バンデの松田大作騎手が、何が来ようとハナを主張、4コーナーをエピに6馬身以上の差を付けて回れれば、可能性はゼロではない。この血統、15ハロンを走っても最後に“歩く”事はないと信じる。穴を狙うなら（10）→（3）からの3連単馬券しかない。秋華賞の3着馬のような事もある。買うなら総流しを薦めたい。
対抗は、2番人気が濃厚なようだが（18）マジェスティハーツ。神戸新聞杯の上がり3ハロンはレースの上がりを0秒9、勝ったエピのそれを0秒7上回っている。乗れて来た武豊騎手が乗るのも魅力。何かが激走して2着を譲ったとしても3着以下には落ちない気がしている。
セントライト記念はレースのレベルに疑問が残る気がしてならない。
- ・ 単勝
- （3）100円、（10）400円
- ・ 馬単
- （3）→（18）3,000円、（3）→（10）1,000円、（10）→（3）と
- （3）から（1）（4）（8）（9）（13）（14）（15）に各500円
- ・ 3連単
- 1着…（3）
- 2着…（10）（18）
- 3着…（1）（4）（8）（9）（10）（13）（14）（15）（18）の
- 16点に各800円
- 1着…（3）
- 2着…（1）（4）（8）（9）（13）（14）（15）
- 3着…（10）（18）の12点に各500円
- 1着…（10）
- 2着…（3）
- 3着…総流しの16点に各200円
結 果
| 払戻金・給付金 | |||
|---|---|---|---|
| 単勝 | 3 | 160円 | 1番人気 |
| 複勝 | 3 | 110円 | 1番人気 |
| 14 | 290円 | 3番人気 | |
| 10 | 310円 | 5番人気 | |
| 枠連 | 2-7 | 420円 | 1番人気 |
| 馬連 | 3-14 | 950円 | 2番人気 |
| ワイド | 3-14 | 470円 | 2番人気 |
| 3-10 | 560円 | 4番人気 | |
| 10-14 | 1,900円 | 18番人気 | |
| 馬単 | 3-14 | 1,170円 | 2番人気 |
| 3連複 | 3-10-14 | 3,910円 | 6番人気 |
| 3連単 | 3-14-10 | 11,750円 | 13番人気 |
皐月賞、ダービーに出走していたのは、3頭しかいない状況での菊花賞だったが、もし両クラシック馬が出走していたとしてもエピファネイアが勝っていた気がする。3番手で折り合う“大名マーク”での大楽勝、「格」の違いを見せ付ける圧勝だった。この折り合いが出来るなら、この馬、今年の3歳馬の中ではダントツの存在かも知れない。暮れのグランプリが楽しみだ。
バンデは、（2）ネコタイショウ（優勝馬と10秒差のドンケツ）に絡まらなければ、3連単馬券は（3）→（10）→（14）の順で決まっていただろう。4コーナーでのエピとの差は3馬身足らず、上がり3ハロンの脚が35秒9と36秒9では問題にならない。しかし、このメンバーで踏ん張れた事は大きな経験になるはず。今後のＧＩ戦でも単騎逃げが出来るメンバーなら侮れない存在になろう。
対抗に期待した（18）マジェスティハーツは、全く見せ場なしの13着に敗れた。この馬、今日のような馬場（不良馬場）では、全く持ち味が活きないと言う事だろう。雨が確定的だっただけに予想にひと工夫が必要だったと反省している。
何はともあれ、久々振りに全ての馬券を的中させる事が出来た。＋額は大した事はないが、今後に繋げたい。
購入＝3万円。配当＝5万9,610円。（+2万9,610円）