2013年の予想と結果

第73回桜花賞
GI・3歳OP 阪神 芝1600m

予 想

◎本命 ○対抗 ▲単穴 ☆バクダン △複穴
1 1 ストークアンドレイ 55 藤田伸二
2 サマリーズ 55 藤岡佑介
2 3 クラウンロゼ 55 三浦皇成
4 サンブルエミューズ 55 岩田康誠
3 5 ウインプリメーラ 55 和田竜二
6 ローブティサージュ 55 秋山真一郎
4 7 アユサン 55 丸山元気
8 ティズトレメンダス 55 川須栄彦
5 9 プリンセスジャック 55 福永祐一
10 シーブリーズライフ 55 田中勝春
6 11 サウンドリアーナ 55 戸崎圭太
12 トーセンソレイユ 55 シュタルケ
7 13 クロフネサプライズ 55 武豊
14 レッドオーヴァル 55 M.デムーロ
15 ナンシーシャイン 55 大野拓弥
8 16 ジーニマジック 55 川田将雅
17 コレクターアイテム 55 浜中俊
18 メイショウマンボ 55 武幸四郎

(12)トーセンソレイユの馬体がせめてもう20kgあれば、ここは自信を持って相手探しと言い切るのだが、追い切り後に又減ったと言う話もあり、そこまで言い切れないのが情けない。前走の競馬は3歳牝馬のそれではない。しかもデビュー戦とは違う距離の2戦目である。賢兄愚弟とはよく聞くが、賢兄愚妹とは聞かない。兄譲りの剛脚でここも楽勝して貰いたい。もし、ここで小生の期待に応える走りを見せてくれれば、確実に歴史に残る名牝になるだろう。

もう1頭の無敗馬(3)クラウンロゼにも可能性を感じるが、欲を言えば前走、もう0.5秒時計を詰めて欲しかった。

 

武豊が、久々のクラシック制覇を目指す(13)クロフネサプライズ、前走は確かに強かったが、2戦の惨敗が引っ掛かる。本当に強い馬は滅多なことでは大負けしないものだ。そこで対抗には(18)メイショウマンボを取りたい。この馬も2戦目に大敗しているがGI戦でのもの。また、(14)レッドオーヴァルに完敗している(3馬身差)のも頂けないが、そのレッドは使う度に体が減っており、前走の大敗も気になり、△とした。

その他の△印は、本来は3着候補なのだが、雨は確実で重馬場が予想されるだけに3連単はマルチで買う事を薦めたい。


・ 単勝
(12)1,000円
 
・ 馬単
(12)⇔(18)、(12)⇔(13)、(12)⇔(3)と
(12)から(4)(14)(16)(17)に各1,000円
 
・ 3連複
(12)(13)(18)1,000円
 
・ 3連単
軸…(12)(18)
相手…(3)(4)(13)(14)(16)(17)
マルチ36点に各500円

結 果

払戻金・給付金
単勝 7 1,800円 7番人気
複勝 7 460円 7番人気
14 200円 2番人気
9 1,860円 15番人気
枠連 4-7 1,120円 6番人気
馬連 7-14 3,300円 14番人気
ワイド 7-14 1,100円 11番人気
7-9 12,830円 88番人気
9-14 7,100円 57番人気
馬単 7-14 9,350円 33番人気
3連複 7-9-14 102,860円 195番人気
3連単 7-14-9 679,300円 1128番人気

結局、今年の牝馬には傑出した存在が無い−と言う結論である。この日最も調子が良かった1勝馬のアユサンが勝ち、体さえ戻ればトップクラスであることは間違いないレッドオーヴァルが2着、3着には明らかに力は落ちるが、やはりデキが非常によかった伏兵・プリンセスジャックが入った。

小生が期待したトーセンソレイユは、心配した通り又体が減り、掲示版すら確保出来なかった。しかし、この馬、身が入れば必ず走るはずで今後も注目したい。

3戦無敗のクラウンロゼ、対抗に期待したメイショウマンボ、先行してて4着に敗れたクロフネサプライズの3頭も所詮は少し強いオープン馬の域を出ないと言う事だろう。

現段階では、2着に負けはしたが、今年の牝馬ではレッドオーヴァルが頭ひとつ抜けた存在で、後はその時の調子次第と考えた方がよさそうだ。

オークスは、余程の事がない限りは、レッドオーヴァルが勝つだろう。

購入=3万円。配当=0円。(△3万円)


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