2011年の予想と結果

第63回朝日杯フューチュリティステークス
GI・2歳OP  中山・芝1600m

予  想

◎本命 ○対抗 ▲単穴 ☆バクダン △複穴
1 1 サドンストーム 55 勝浦正樹
2 ローレルブレット 55 池添謙一
2 3 アルフレード 55 ウィリアムズ
4 マイネルロブスト 55 蛯名正義
3 5 ネオヴァンクル 55 浜中俊
6 スノードン 55 北村友一
4 7 クラレント 55 小牧太
8 ショウナンラムジ 55 岩田康誠
5 9 ニンジャ 55 藤岡佑介
10 ジョウノバッカス 55 戸崎圭太
6 11 マコトリヴァーサル 55 メンディザバル
12 トウケイヘイロー 55 後藤浩輝
7 13 ハクサンムーン 55 田中勝春
14 ヒシワイルド 55 ルメール
8 15 レオアクティブ 55 横山典弘
16 ダローネガ 55 佐藤哲三

いよいよ中央競馬もラスト2週、来週は有馬記念である。最後のGI2戦を連勝して〆たい。

このところ牝馬のスターが目立っているが、実は2年続きの3冠馬と考えている馬が出走して来た。サンデーサイレンスの肌にシンボリクリスエス、文句なしのクラシック血統、馬っぷりも抜けている。あと10kg程絞れれば申し分のない体になる気がしている。(3)アルフレード。マイル戦を2度使い時計は物足りないが、ここで3秒詰めても驚かない。前走の上がり3ハロン、32秒5の脚は凡馬のものではない。ここは「頭鉄板、相手探し」の競馬と断ずる。

相手は正直難しい。人気の(7)クラレントは、前走の惨敗は放馬の影響と不良馬場と決めつければ確かに魅力的なのだが…。対抗には使い過ぎが少し嫌だが、池添謙一騎手の(2)ローレルブレットを取りたい。勝ったマイル戦2戦の内容は秀逸だ。

 

単穴には、3戦目の逃げ切りから馬が変わった感のある(6)スノードンを取る。ここが試金石になるが、人気が無さ過ぎる。

怖い馬がもう1頭。(8)ショウナンラムジだ。スノードンに萩Sで後れを取っているが、マイルの未勝利戦で記録した1分33秒4の時計は速く、潜在能力は相当高そうだ。

△各馬も○、▲、☆各馬と能力差がそれ程あるとは思えず馬券は難しい。


・ 単勝
(3)1,500円
 
・ 馬単
(3)から(2)(6)(7)(8)に各1,500円
(3)から(1)(12)(14)(15)(16)に各500円
 
・ 3連複
(3)(2)を軸に(1)(6)(7)(8)(12)(14)(15)(16)に500円
 
・ 3連単
1着…(3)
2着…(2)(6)(7)(8)
3着…(1)(2)(6)(7)(8)(12)(14)(15)(16)
        の32点に各500円

結  果

払戻金・給付金
単勝 3 310円 1番人気
複勝 3 160円 1番人気
4 270円 4番人気
15 390円 9番人気
枠連 2-2 1,660円 8番人気
馬連 3-4 1,520円 3番人気
ワイド 3-4 630円 3番人気
3-15 1,160円 9番人気
4-15 2,680円 40番人気
馬単 3-4 2,180円 3番人気
3連複 3-4-15 8,540円 26番人気
3連単 3-4-15 30,630円 67番人気

この時点で3冠馬と大口を叩いたアルフレードが、前走の時計を3秒2詰めて楽勝してくれた。素人目に見ても体はまだ緩く完成途上、あと10〜20kgは絞れると思っている。その体で2馬身差は次元の違い以外の何物でもない。無事にクラッシック戦線を迎えてほしいと願わずにはいられない。

シンボリクリスエスの産駒が、これまで芝のGIに無縁であった事が不思議でならなかった。この馬が代表産駒になるはずだ。

 

前走の惨敗(名馬は決して惨敗しない−と言うのは、小生の“競馬哲学”)で自信の抜けとしたマイネルロブストが2着に入り、馬券は無残だったが、今日は、アルフレードの完勝で十分である。来週の有馬記念、配当はともかくアクシデントが無い限り、絶対に的中馬券をお届けしますので、お許しを!!

 

購入=3万円。配当=4,150円。(△2万5,850円)


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