第63回阪神ジュベナイルフィリーズ
GI・2歳OP 阪神・芝1600m
予 想
| ◎本命 ○対抗 ▲単穴 ☆バクダン △複穴 | |||||
| 1 | △ | 1 | アンチュラス | 54 | 川田将雅 |
|---|---|---|---|---|---|
| △ | 2 | エイシンキンチェム | 54 | 和田竜二 | |
| 2 | △ | 3 | アラフネ | 54 | 吉田隼人 |
| 4 | マイネボヌール | 54 | 酒井学 | ||
| 3 | ☆ | 5 | ファインチョイス | 54 | 岩田康誠 |
| 6 | スイートスズラン | 54 | 川島信二 | ||
| 4 | △ | 7 | レディーメグネイト | 54 | 飯田祐史 |
| ▲ | 8 | イチオクノホシ | 54 | デムーロ | |
| 5 | 9 | ナオミノユメ | 54 | 北村友一 | |
| ◎ | 10 | アナスタシアブルー | 54 | 藤岡康太 | |
| 6 | △ | 11 | アイムユアーズ | 54 | メンディザバル |
| △ | 12 | ラシンティランテ | 54 | 藤岡佑介 | |
| 7 | △ | 13 | ジョワドヴィーヴル | 54 | 福永祐一 |
| 14 | プレノタート | 54 | 佐藤哲三 | ||
| ☆ | 15 | トーセンベニザクラ | 54 | 藤田伸二 | |
| 8 | △ | 16 | エピセアローム | 54 | 浜中俊 |
| 17 | ガーネットチャーム | 54 | 北村宏司 | ||
| ○ | 18 | サウンドオブハート | 54 | 武豊 | |
この時期の3歳牝馬の能力を見極めるのは難しい。昨年このレースを制した名牝・アパパネですら2番人気だった。特に今年は、新馬→重賞、OP、 特別2連勝を飾った馬だけでも5頭を数える。本来ならその5頭から◎を選ぶべきだろうが、ここは敢えて（10）アナスタシアブルーに期待したい。京都のマイル戦でデビューしたが、馬体、勝ち時計、勝ちっぷりとも申し分ない。前走の9ハロン戦は4着に敗れたが、走破時計は十分合格点だ。ここを勝つようなら桜花賞まで一気に駆け上がる逸材か。
○には、大外枠が気になるが、武豊騎手に24年連続のGI制覇をもたらす可能性もありそうな（18）サウンドオブハートを取る。2戦2勝の勝ち時計はやや物足りないが、勝ち方は文句なく、馬っぷりもいい。
▲には、デムーロ騎乗の（8）イチオクノホシを指名したい。勝った2戦とも最速の上がり時計を記録しており、決め手勝負になれば怖い。ただし、2戦ともゲートの出が悪く、その点が心配だ。
怖い馬が2頭。馬体の成長が著しいアドマイヤムーン産駒の（5）ファインチョイスと前走の勝ちっぷりが秀逸な（15）トーセンベニザクラ。トーセンは既に6戦、少々使い過ぎが気になるが、ここ3走マイル戦を使っており、混戦になれば突き抜ける可能性もありそうだ。
△各馬は、2、3着までとしたが、ここから大きく飛躍する馬が現れるかも知れない。とにかく今年は粒揃いで難しい競馬になった。
- ・ 単勝
- （10）900円
- ・ 馬単
- （10）⇔（5）（8）（15）（18）各1,000円
- ・ 3連複
- （10）（18）を軸に（1）（2）（3）（5）（7）（8）（11）（12）（13）（15）
- （16）に500円
- ・ 3連単
- 1着…（10）
- 2着…（5）（8）（15）（18）
- 3着…（1）（2）（3）（5）（7）（8）（11）（12）（13）（15）
- （16）（18）の44点に各200円
- 1着…（5）（8）（15）（18）
- 2着…（10）
- 3着…（1）（2）（3）（5）（7）（8）（11）（12）（13）（15）
- （16）（18）の44点に各100円
結 果
| 払戻金・給付金 | |||
|---|---|---|---|
| 単勝 | 13 | 680円 | 4番人気 |
| 複勝 | 13 | 280円 | 4番人気 |
| 11 | 330円 | 7番人気 | |
| 18 | 210円 | 2番人気 | |
| 枠連 | 6-7 | 880円 | 3番人気 |
| 馬連 | 11-13 | 4,870円 | 28番人気 |
| ワイド | 11-13 | 1,820円 | 31番人気 |
| 13-18 | 810円 | 4番人気 | |
| 11-18 | 1,410円 | 19番人気 | |
| 馬単 | 13-11 | 8,270円 | 39番人気 |
| 3連複 | 11-13-18 | 9,370円 | 33番人気 |
| 3連単 | 13-11-18 | 62,850円 | 250番人気 |
遂にブエナビスタの跡を継ぐスターが誕生した。それにしてもディープインパクトという馬、どこまで怪物なのだろうか。スペシャルウィークとビワハイジの傑作がブエナビスタならジョワドヴィーヴルは、一体どこまで強くなるのだろうか。この日のレースが2戦目、しかも先行勢が楽な展開を次元の違う脚で差し切った。あとひと回り体が大きくなり、無事に3歳を迎えられれば、確実に牝馬3冠を手に入れるだろう。
◎に期待したアナスタシアブルー、絶好の位置に付けながら伸びなかった。小生の眼鏡違いか否かはもう1、2戦後に決めようと考えている。
まさかの1番人気に祭り上げられた武豊騎手のサウンドオブハート、小生の目にも18頭中最も“いい馬”に映ったが…。武豊騎手の24年連続ＧＩ奪取は風前の灯か！？
▲に期待したイチオクノホシは、勝ち馬とほぼ同位置から追い出され、最後まで伸びてはいたが、もう少し距離があった方がいいように思えた。
有馬記念でブエナビスタがラストラン勝利を飾り、妹に後を託す−今年の競馬は、そんな幕切れになるのだろうか！？
購入＝3万円。配当＝0円。（△3万円）