◎本命 ○対抗 ▲単穴 ☆バクダン △複穴 | |||||
1 | ○ | 1 | アヴェンチュラ | 54 | 岩田康誠 |
---|---|---|---|---|---|
△ | 2 | イタリアンレッド | 56 | 浜中俊 | |
2 | ☆ | 3 | ホエールキャプチャ | 54 | 池添謙一 |
△ | 4 | アパパネ | 56 | 蛯名正義 | |
3 | 5 | ワルキューレ | 56 | 和田竜二 | |
6 | サンテミリオン | 56 | デムーロ | ||
4 | △ | 7 | アニメイトバイオ | 56 | 田辺裕信 |
◎ | 8 | レーヴディソール | 54 | 福永祐一 | |
5 | 9 | レインボウダリア | 56 | 川田将雅 | |
△ | 10 | フミノイマージン | 56 | 太宰啓介 | |
6 | △ | 11 | ブロードストリート | 56 | 藤田伸二 |
12 | シンメイフジ | 56 | 北村友一 | ||
7 | 13 | オールザットジャズ | 54 | 小牧太 | |
▲ | 14 | ダンシングレイン | 54 | ムルタ | |
15 | エリンコート | 54 | 後藤浩輝 | ||
8 | 16 | グルヴェイグ | 54 | 四位洋文 | |
17 | レディアルバローザ | 56 | 武豊 | ||
☆ | 18 | スノーフェアリー | 56 | ムーア |
春の時点での小生の3歳馬ランキングは、1位・レーヴディソール、2位・オルフェーヴルだった。出走した4戦全てでスタートで安目を売り、全てのレースで出走馬中最速の脚で3ハロンを上がって来た馬である。アグネスタキオンの代表産駒になると信じている。牝馬に敵はいない。8カ月の休養明けでも出て来た以上、力を信じたい。
秋華賞のレース後記で書いたように、レーヴディソールがいなければ、現在、国内の牝馬で最も強いのは(1)アヴェンチュラだと思う。レーヴが休養明けで凡走するような事があれば、勝つのはこの馬だろう。
この2頭に勝てる可能性がある馬ということになると(14)ダンシングレイン、(18)スノーフェアリーの外国勢しかおるまい。スノーは、京都馬場が物凄くあっている感じがあり、昨年に続き2連覇もなしとはしないが、今回は、単騎逃げが見込めるダンシングの方が怖い気がする。
(3)ホエールキャプチャは、今回も善戦はするだろうが、2、3着までか。(4)アパパネは、前走惨敗の精神的ダメージが心配。人気の(2)イタリアンレッドは、ここが試金石。その割には人気になり過ぎている気がする。
- ・ 単勝
- (8)1,000円
- ・ 馬単
- (1)⇔(8)、(8)⇔(14))、(8)⇔(18)に各1,000円
- (8)から(2)(3)(4)(7)(10)(11)へ各500円
- (1)⇔(14)、(1)⇔(18)各1,000円
- ・ 3連複
- (1)(8)を軸に(2)(3)(4)(7)(10)(11)(14)(18)に各500円
- ・ 3連単
- 1着…(8)
- 2着…(1)(14)(18)
- 3着…(1)(2)(3)(4)(7)(10)(11)(14)(18)の24点に各300円
- 1着…(1)
- 2着…(8)(14)(18)
- 3着…(1)(2)(3)(4)(7)(10)(11)(14)(18)の24点に各200円
払戻金・給付金 | |||
---|---|---|---|
単勝 | 18 | 270円 | 1番人気 |
複勝 | 18 | 140円 | 1番人気 |
1 | 150円 | 2番人気 | |
4 | 280円 | 6番人気 | |
枠連 | 1-8 | 440円 | 1番人気 |
馬連 | 1-18 | 700円 | 1番人気 |
ワイド | 1-18 | 280円 | 1番人気 |
4-18 | 800円 | 9番人気 | |
1-4 | 810円 | 10番人気 | |
馬単 | 18-1 | 1,160円 | 1番人気 |
3連複 | 1-4-18 | 2,520円 | 5番人気 |
3連単 | 18-1-4 | 9,430円 | 8番人気 |
戦前、何人もの評論家、競馬記者が、「これで来れば化け物」と、レーヴディソールについて同じフレーズを使っていた。小生も昨日、今日に競馬を初めた訳ではなく、同じ思いはあった。しかし、春の時点とは言え、牡馬3冠馬よりも高い評価を与えた馬が出て来た以上、◎は当然なのである。時代の反映か3番人気(前売りでは一時的に1番人気だった)になったのには正直驚いたが…。11着とはいえ、無事に走り切り、素人目にも体付きも良かった。近々結果を出してくれるものと信じている。
レースは18番人気のシンメイフジが、5ハロン57秒台の大逃げを打ち、消耗戦になった。ダンシングレインにいつもの行き脚が無く、代わって単騎の大逃げ(北村友一騎手は乗れている)が出来たものだが、久し振りにドキドキ感を味あわせてもらった。
R・ムーア騎手は、京都コースの乗り方を熟知している。3コーナーから内に潜り込み、4コーナーでは最短距離を回って追い込んで来た。アヴェンチュラは、粘るホエールキャプチャ、アパパネを交わし、「勝った」と思ったはず。岩田騎手の死角からスノーフェアリーが飛んで来た。最後は、再び差を詰めており、アヴェンチュラの強さも本当の本物だ。
購入=3万円。配当=1万1,600円。(△1万8,400円)