2011年の予想と結果

第55回産経大阪杯
GII・4歳上OP  阪神・芝2000m

予 想

◎本命 ○対抗 ▲単穴 ☆バクダン △複穴
1 1 フォーエバーマーク 55 吉田豊
2 デルマドゥルガー 55 内田博幸
2 3 カフェヒミコ 55 柴田善臣
4 ダンスファンタジア 55 横山典弘
3 5 マルモセーラ 55 田中健
6 ハブルバブル 55 藤田伸二
4 7 エーシンハーバー 55 武豊
8 マルセリーナ 55 安藤勝巳
5 9 ラテアート 55 松岡正海
10 スピードリッパー 55 蛯名正義
6 11 サクラベル 55 吉田隼人
12 ウッドシップ 55 藤岡佑介
7 13 ライステラス 55 四位洋文
14 メデタシ 55 浜中俊
15 フレンチカクタス 55 北村宏司
8 16 ホエールキャプチャ 55 池添謙一
17 トレンドハンター 55 岩田康誠
  18 マイネショコラーデ 55 和田竜二

レーヴデソィールの骨折で俄かに混戦になったと言われているが、果たしてそうだろうか。確かにレーヴが出ていれば楽勝(ダービーに行っても勝てたと思っている)したはずで、そうした意味では混戦になったと言うのは当たっているかも知れないが、どの馬にもチャンスが生まれたかと言うと、そうは思わない。

レーヴが出てくれば、相手は3頭と思っていた。筆頭は1番人気確実な(16)ホエールキャプチャ。レーヴに半馬身まで迫ったのはこの馬だけである。印象よりはずっと強い馬である。これと互角、あるいはそれ以上と考えているのが(17)トレンドハンターと(8)マルセリーナの松田博厩舎の2頭である。親子丼どころかトリプル丼を勝負するつもりでいた。とくにトレードは、3勝中2勝がダートということもあり、3頭の中では一番軽く扱われているが、レーヴに万が一があれば、前記2頭ではなく、この馬と考えていた。前走の内容は秀逸である。楽勝しても驚かない。

もう1頭大穴候補が現れた。ディープ産駒の(14)メデタシである。今回の稽古時計は尋常ではない。メンバー中、最も変わり身があるのは同馬か。

 

△各馬は、2、3着までか。


・ 単勝
(17)1,500円、(14)500円
 
・ 馬単
(17)⇔(16)各2,000円
(17)⇔(14)、(17)⇔(8)に各1,000円
(17)から(2)(4)(5)(6)(10)(13)(15)へ各500円
 
・ 3連複
(17)(16)を軸に(2)(4)(5)(6)(8)(10)(13)(14)(15)の9点に各500円
 
・ 3連単
1着…(17)
2着…(8)(14)(16)
3着…(2)(4)(5)(6)(8)(10)(13)(14)(15)の24点に各300円
 
1着…(8)(14)(16)
2着…(17)
3着…(2)(4)(5)(6)(8)(10)(13)(14)(15)の24点に各200円

結 果

払戻金・給付金
単勝 8 380円 2番人気
複勝 8 140円 2番人気
16 120円 1番人気
17 230円 4番人気
枠連 4-8 410円 1番人気
馬連 8-16 620円 1番人気
ワイド 8-16 260円 1番人気
8-17 560円 6番人気
16-17 470円 2番人気
馬単 8-16 1,230円 2番人気
3連複 8-16-17 1,480円 1番人気
3連単 8-16-17 5,880円 3番人気

☆→○→◎→▲の順で1着から4着が決着、予想としてはまずまずだが、馬券は大取りガミになってしまった。

▲メデタシの4着は、変わり身だけではこのメンバーではあれが精一杯と納得だが、1〜3着は枠順と道中の位置取りの差か。

安藤勝己騎手の度胸の良さには、今更ながら驚いた。しかし、直線であそこが空かなかったら…。それにしてもマルセリーナという牝馬、只者ではなさそうだ。

本命に期待したトレンドハンターは、4コーナー最後方、2着のホエールキャプチャの外から伸びたが3着が精一杯だった。しかし、力負けの感はなくオークスでの雪辱がありそうだ。

3番人気に期待されたダンスファンタジア、この日は非常に落ち着いており、「もしかしたら…」とも思ったが、やはり駄目だった。母親の域までいけるか否かは微妙。

いずれにしてもオークスも今回の上位3頭の競馬になりそうだ。

 

  

購入=3万円。配当=7,400円。(△2万2,600円)


前のページに戻る