2010年の予想と結果

第62回朝日杯フューチュリティステークス
GI・2歳OP 中山 芝1600m

予 想

◎本命   ○対抗   ▲単穴   ☆バクダン   △複穴
1 1 オースミイージー 55 渡辺薫彦
2 リベルタス 55 福永祐一
2 3 マイネルラクリマ 55 松岡正海
4 ブラウンワイルド 55 浜中俊
3 5 リアルインパクト 55 ペリー
6 タガノロックオン 55 田辺裕信
4 7 トキノゲンジ 55 安藤光彰
8 リフトザウイングス 55 ルメール
5 9 ロビンフット 55 後藤浩輝
10 サダムバテック 55 スミヨン
6 11 グランプリボス 55 デムーロ
12 シゲルソウサイ 55 幸英明
7 13 エーシンブラン 55 蛯名正義
14 マジカルポケット 55 安藤勝巳
8 15 アドマイヤサガス 55 小牧太
16 タツミリュウ 55 江田照男

1〜4番人気になろうであろう馬達が、全て外国人騎手騎乗とは情けない。ここに出ている4人のジョッキーは、いずれも国際GI戦の常連だけにやむを得ないと言えばやむを得ないが…。

 

さて、第2のディープインパクトやキングカメハメハがいるのだろうか。楽しみな馬が2頭。(10)サダムパテックと(2)リベルタスである。福永祐一騎乗のリベルタスにより大きな期待を掛けているのだが、前走の比較では明らかにサダムパテックが上。ここはサダムを◎とした。

 

重い印をつけた残る3頭は、このレース次第の感がある。ハーツクライ産駒(1)オースミイージーが逃げ切るようだと先が楽しみになるが…。リベルタスと共にディープ産駒の(5)リアルインパクトもここ次第では大物に育つ可能性も。唯一の3勝馬(9)ロビンフットは、人気になりにくいタイプだが、今度は(11)グランプリボスには負けまい。また、前走で先着されているリアルともまだ勝負付けは終わっていない気がしている。

連対の期待はこの5頭までで、△各馬は3着までと断じる。


・ 単勝
(10)1,100円、(2)1,000円
 
・ 馬単
(2)⇔(10)各1,500円
(1)⇔(10)、(5)⇔(10)、(9)⇔(10))に各1,000円
 
・ 3連複
(2)(10)を軸に(1)(5)(8)(9)(11)(15)(16)へ各500円
 
・ 3連単
1着…(10)
2着…(1)(2)(5)(9)
3着…(1)(2)(5)(8)(9)(11)(15)(16)の28点に各400円
 
1着…(1)(2)
2着…(10)
3着…(1)(2)(5)(8)(9)(11)(15)(16)の14点に各300円

結 果

払戻金・給付金
単勝 11 1,460円 5番人気
複勝 11 430円 5番人気
5 350円 4番人気
2 250円 2番人気
枠連 3-6 3,370円 14番人気
馬連 5-11 4,990円 16番人気
ワイド 5-11 1,740円 19番人気
2-11 1,360円 12番人気
  2-5 860円 8番人気
馬単 11-5 11,750円 34番人気
3連複 2-5-11 8,830円 27番人気
3連単 11-5-2 67,910円 187番人気

まさかサクラバクシンオーの子に勝たれるとは夢にも思わなかった。サクラバクシンオーの種牡馬としての能力の高さは今更言うまでもないが、マイルはギリギリ。つまりGI戦では善戦までのはず。それでは何故グランプリボスが勝てたかと言えば、他馬の凡走と言わざるを得ない。毎度言っているが、馬券が外れたから言っているわけではない。

サダムパテックは、このままではペルーサの二の舞かも知れない。あの癖を今の内に何とかしないとクラシックなど覚束ない。

 

リベルタスには正直ガッカリした。あの展開なら楽勝しなければ…。キャリア2戦のリアルインパクトの方がより可能性はあるかも知れないが、どう見ても彼よりも窮屈な競馬をしたグランプリボスに差されているようでは…。

オースミイージー、ロビンフットについては、明らかに小生の眼鏡違いだったと認めざるを得ない。いずれにしてもここに来年のダービー馬はいないように思う。

 

※来週は、いよいよ有馬記念。小欄をご覧頂いている奇特な方々は、小生の本命はブエナビスタとお考えの事と思うが、「違います」。お楽しみに!!

 

購入=3万円。配当=0円。(△3万円)


前のページに戻る