2010年の予想と結果

第62回阪神ジュベナイルフィリーズ
GI・2歳OP 阪神 芝1600m

予 想

◎本命   ○対抗   ▲単穴   ☆バクダン   △複穴
1 1 アヴェンチュラ 54 和田竜二
2 ハピシン 54 酒井学
2 3 トツゼンノハピネス 54 佐藤哲三
4 ホエールキャプチャ 54 池添謙一
3 5 フォーエバーマーク 54 吉田豊
6 マイネイサベル 54 松岡正海
4 7 リトルダーリン 54 後藤浩輝
8 ピュアオパール 54 内田博幸
5 9 マルモセーラ 54 田中健
10 タガノラヴキセキ 54 岡部誠
6 11 レーヴディソール 54 福永祐一
12 ツルマルワンピース 54 安藤勝巳
7 13 オースミマイカ 54 柴原央明
14 ダンスファンタジア 54 武豊
15 クリアンサス 54 渡辺薫彦
8 16 グルーヴィクイーン 54 藤岡佑介
17 マリアビスティー 54 小林慎一郎
18 ライステラス 54 デムーロ

外回りコースになった途端、力の無い馬が勝つ事が無くなったレース。ブエナビスタにアパパネが勝ったレースである。玉石混合の中から玉を探すレースでもある。

実際は、このレースが終わって初めてその結論が出るのだが…。現時点で判断するなら、前走の(11)レーヴディソールは2歳牝馬のそれではない。余程の事が無ければ負けまい。

藤沢和厩舎、武豊騎手騎乗で2番人気間違いなしのダンスインザムードの子(14)ダンスファンタジアだが、2戦とも相手が楽過ぎて勝ちっぷりだけでは飛び付けない。1分33秒台前半の決着になった時、対応出来るか否かは未知数だ。

相手には、前走で牡馬を相手に競馬をしている(1)アヴェンチュラを取りたい。もしかしたら一番強いかも知れないアドマイヤセプターが抽選で出走できなかったのは残念だが、前走で同馬に先着しているアヴェンチュラの走りに注目!

△各馬の中にも「もしや」と感じる馬はいるが、今回は2、3着までとしたい。


・ 単勝
(11)1,300円、(1)1,000円
 
・ 馬単
(1)⇔(11)、(11)⇔(14)に各2,500円
(11)から(4)(6)(7)(8)(9)(18)に各500円
 
・ 3連複
(1)(11)を軸に(4)(6)(7)(8)(9)(14)(18)へ各500円
 
・ 3連単
1着…(11)
2着…(1)(14)
3着…(1)(4)(6)(7)(8)(9)(14)(18)の14点に各500円
 
1着…(1)(14)
2着…(11)
3着…(1)(4)(6)(7)(8)(9)(14)(18)の14点に各300円

結 果

払戻金・給付金
単勝 11 160円 1番人気
複勝 11 110円 1番人気
4 330円 4番人気
18 740円 8番人気
枠連 2-6 1,120円 3番人気
馬連 4-11 1,260円 3番人気
ワイド 4-11 450円 3番人気
11-18 1,230円 9番人気
  4-18 4,230円 32番人気
馬単 11-4 1,490円 4番人気
3連複 4-11-18 9,200円 22番人気
3連単 11-4-18 24,540円 61番人気

レーヴディソールが、ブエナビスタを超える存在になれるか否かは、まだ何とも言えないが、現時点での2歳牝馬の頂点は、間違いなく彼女である事は確かだろう。この血統の兄弟たちは、大きな素質を持ちながらその体質の弱さから大成出来なかった馬ばかり。彼女の整い過ぎた体を見ていると、無事ならいいのに…と思わずにはいられない。

ダンスファンタジアには、正直ガッカリした。スタートが悪かったのはレーヴと同様だが、稀にみるスローペースに引っ掛かってしまった。1分35秒台の決着(馬場が相当緩かったようだ)だったので、結論を出すのは早計かもしれないが、少なくともお母さんには遠く及ぶまい。

 

この日だけでは結論が出せない馬が1頭。1枠1番で出遅れたアヴェンチュラである。最後は大外からレーヴに次ぐ脚で追い込んで来たが、4着止まりだった。少なくともダンスよりは可能性を秘めているとは思うが…。

 

購入=3万円。配当=9,530円。(△2万470円)


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