2010年の予想と結果

第27回マイルチャンピオンシップ
GI・3歳上OP 京都 芝1600m

予 想

◎本命   ○対抗   ▲単穴   ☆バクダン   △複穴
1 1 ファイングレイン 57 浜中俊
2 スマイルジャック 57 三浦皇成
2 3 ライブコンサート 57 和田竜二
4 オウケンサクラ 54 武豊
3 5 テイエムオーロラ 55 国分恭介
6 ジョーカプチーノ 57 藤岡康太
4 7 ショウワモダン 57 後藤浩輝
8 ダノンヨーヨー 57 スミヨン
5 9 トゥザクローリー 56 デムーロ
10 マイネルファルケ 57 松岡正海
6 11 ワイルドラズベリー 54 池添謙一
12 アブソリュート 57 田中勝春
7 13 エーシンフォワード 57 岩田康誠
14 ガルボ 56 津村明秀
15 ゴールスキー 56 福永祐一
8 16 サプレザ 55 ルメール
17 キンシャサノキセキ 57 ムーア
18 キョウエイストーム 57 蛯名正義

1着本賞金1億円のレースであるにも拘らず、最も重厚さに欠けるGIと言ったら歴代勝ち馬に失礼だろうか。デュランダル、ダイワメジャーが連勝したことは記憶に新しいが、今回のメンバーにそのレベルを求めるのはどうか。ならば前走で1600万の特別を勝ったばかりの(15)ゴールスキーで勝負にならないか。7月に500万条件を勝った時に比べ、前走時は20kg馬体重が増え、充実一途。GI馬が57kg、同馬が56kgの斤量を考えると、「競馬知ってんの?」と言われそうだが、今回の稽古(調教)は秀逸だ。同馬の現在の充実ぶりを物語っており、ここを契機に飛躍する可能性に賭けたい。

 

恐らくは1番人気に祭り上げられそうな(8)ダノンヨーヨーだが、同馬とて前走やっとGIII戦を勝ったばかりである。ここが試金石か。一時は◎にと迷ったのが(17)キンシャサノキセキ。高松宮の勝ち馬だが、マイルも十分にこなせるはず。既に10勝を挙げている現役屈指の実力馬にも拘らず評価が低過ぎる。同馬が勝つ場面も十分ありそうだ。

 

問題なのが昨年の3着馬(16)サプレザ。明らかにここを狙ったローテーションは魅力的だが、1分32秒台の競馬に対応出来るかは未知数だ。

△各馬の中では、安田記念の3着馬(2)スマイルジャックが怖いが、勝つまではどうか。


・ 単勝
(15)1,000円、(17)1,000円
 
・ 馬単
(15)⇔(8)、(15)⇔(16)、(15)⇔(17)に各1,000円
(15)から(2)(4)(5)(9)(11)に各500円
 
・ 3連複
(8)(15)から
(2)(4)(5)(9)(11)(16)(17)へ各600円
 
・ 3連単
(8)(15)2頭軸マルチで相手に(2)(16)(17)の18点に各500円
 
1着…(15)
2着…(8)(16)(17)
3着…(2)(4)(5)(8)(9)(11)(16)(17)の21点に各300円

結 果

払戻金・給付金
単勝 13 5,240円 13番人気
複勝 13 1,070円 13番人気
8 160円 1番人気
15 380円 6番人気
枠連 4-7 1,650円 8番人気
馬連 8-13 14,240円 48番人気
ワイド 8-13 3,740円 49番人気
13-15 10,900円 95番人気
  8-15 920円 5番人気
馬単 13-8 40,970円 118番人気
3連複 8-13-15 53,970円 154番人気
3連単 13-8-15 473,970円 1175番人気

エイシンフォワードは、完全に盲点だった。前走のGII戦、3走前のGII戦で1番人気になった馬である。今回のメンバーならば勝ってもおかしくない馬だったと今になって気付いても後の祭りである。

ゴール前の脚は、ダノンヨーヨーとサプレザが抜けていたが、本命に期待したゴールスキーも初のGI戦とは思えぬ健闘ぶりで3着に入ってくれた。未だに成長途上の感があり、古馬になっても大いに楽しめそうである。

キンシャサノキセキの凡走だけが理解出来ない。このメンバーで13着は有り得ない着順。無事であればいいのだが。

 

購入=3万円。配当=0円。(△3万円)


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