2010年の予想と結果

第48回アルゼンチン共和国杯
GII・3歳上OP 東京 芝2500m

予 想

◎本命   ○対抗   ▲単穴   ☆バクダン   △複穴
1 1 スリーオリオン 55 内田博幸
2 トーセンジョウダン 57 三浦皇成
2 3 シルクネクサス 55 小林淳一
4 スマートステージ 54 柴田善臣
3 5 エアジパング 56 柴山雄一
6 シグナリオ 54 北村宏司
4 7 コスモヘレノス 51 中谷雄太
8 トリビュートソング 55 勝浦正樹
5 9 ジャミール 56 安藤勝巳
10 トウショウウェイヴ 56 吉田豊
6 11 レッドアゲート 51 武士沢友治
12 マイネルスターリー 57 松岡正海
7 13 ドリームフライト 50 酒井学
14 グラスゴッド 50 伊藤工真
15 ゴールデンメイン 54 太宰啓介
8 16 マキハタサイボーグ 52 小野寺祐太
17 カネトシソレイユ 54 田中博康
18 ゴールデンハインド 53 蛯名正義

GIの狭間のGII戦だが、東京の2500mハンデ戦というのはなかなか面白い競馬である。

(1)スリーオリオンの55kgは恵まれた気がする。(2)トーセンジョーダンと2kg差あれば何とかなりそうだ。ほとんどこの2頭の競馬だと思うが、穴っぽい馬が1頭。(7)コスモヘレノスだ。前走、9頭立ての8番人気で1000万条件を勝ったばかり、しかもその前惨敗が続いていた馬である。格上挑戦もいいところのGII戦、常識的には買える馬ではない。しかし、そこはハンデ戦である。51kgと裸同然の斤量に加え、エリシオ肌のグラスワンダー産駒の同馬、東京・府中の2500mはピッタリのはず。アッと言わせるシーンがあるかも知れない。

 

人気を集めている(9)ジャミール、(10)トウショウウェイヴは、ともに典型的なジリ脚タイプで今の馬場では2、3着までか。


・ 単勝
(1)1,100円
 
・ 馬単
(1)⇔(2)を各2,000円、(1)⇔(7)に各1,000円
(1)から(8)(9)(10)(12)(18)に各300円
 
・ 3連複
(1)(2)から
(7)(8)(9)(10)(12)(18)へ各300円
 
・ 3連単
1着…(1)
2着…(2)(7)
3着…(2)(7)(8)(9)(10)(12)(18)の12点に各500円
 
1着…(2)(7)
2着…(1)
3着…(2)(7)(8)(9)(10)(12)(18)の12点に各300円

結 果

払戻金・給付金
単勝 2 310円 1番人気
複勝 2 160円 1番人気
9 190円 2番人気
7 660円 9番人気
枠連 1-5 420円 1番人気
馬連 2-9 950円 1番人気
ワイド 2-9 450円 1番人気
2-7 2,080円 26番人気
  7-9 2,590円 31番人気
馬単 2-9 1,580円 1番人気
3連複 2-7-9 11,820円 36番人気
3連単 2-9-7 42,830円 115番人気

一瞬夢を見たが、最後は地力の差が出てしまった。内田博騎手が完璧に乗ったにも拘らず、スリーオリオンは直線で脱落、4着は力の差と認めざるを得ない。穴に期待したコスモヘレノスもよく頑張ったが、最後は力でねじ伏せられてしまった。しかし、このメンバーで3着なら51kgのハンデとは言え、上出来だ。

 

さあ、次週から有馬記念まで7週連続でGI戦である。つまり、今年も7週間余りで終わりということである。勝ち越しを目指して頑張りたい。

 

購入=2万円。配当=0円。(△2万円)


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