2010年の予想と結果

第44回スプリンターズステークス
GI・3歳上OP 中山 芝1200m

予 想

◎本命   ○対抗   ▲単穴   ☆バクダン   △複穴
1 1 サンダルフォン 57 酒井学
2 ダッシャーゴーゴー 55 川田将雅
2 3  サンカルロ 57 吉田豊
4 アイルラヴァゲイン 57 津村明秀
3 5 ビービーガルダン 57 安藤勝巳
6 グリーンバーディー 57 M.デュプレシス
4 7 ウルトラファンタジ 57 H.ライ
8 ワンカラット 55 藤岡佑介
5 9 ローレルゲレイロ 57 藤田伸二
10 ファイングレイン 57 勝浦正樹
6 11 プレミアムボックス 57 幸英明
12 ヘッドライナー 57 内田博幸
7 13 マルカフェニックス 57 松岡正海
14 キンシャサノキセキ 57 四位洋文
8 15 ジェイケイセラヴィ 57 江田照男
16 ウエスタンビーナス 56 柴田善臣

いよいよ秋のGI戦線がスタートする。現在、A級オープン馬の勢力図で最も不安定なのが、スプリンターグループである。抜けた馬が見当たらず、このレースも何回やっても違う結果になる気がする。そんな中で唯一頭1つ抜けた存在が、(14)キンシャサノキセキだろう。しかし、中間に一頓挫あったのがどうしても気になる。そこで、ここは活きのいい4歳馬牝馬(8)ワンカラットに期待したい。勝ちタイムが1分7秒台前半になると心配だが、現在の馬場状態ではそうはなるまい。

 

香港馬2頭も本気度満点なのは明らかで、実力的には(6)グリーンバーディーが、完勝しても驚かない。しかし、(7)ウルトラファンタジは、(9)ローレルゲレイロ、(12)ヘッドライナーの参戦で苦戦になりそうだ。

馬券は、(8)と(14)が複勝圏を外さないというスタンスで組み立てたい。


・ 単勝
(8)500円
 
・ 馬単
(6)⇔(8)、(8)⇔(14)に各1,000円と
(8)から(2)(3)(4)(5)(9)(13)(15)へ各500円
 
・ 3連複
(8)(14)から
(2)(3)(4)(5)(6)(9)(13)(15)へ各500円
 
・ 3連単
1着…(8)(14)
2着…(8)(14)
3着…(2)(3)(4)(5)(6)(9)(13)(15)の16点に各300円
 
1着…(8)(14)
2着…(2)(3)(4)(5)(6)(9)(13)(15)
3着…(8)(14)の16点に各200円

結 果

払戻金・給付金
単勝 7 2,930円 10番人気
複勝 7 900円 10番人気
14 240円 3番人気
3 450円 6番人気
枠連 4-7 1,020円 3番人気
馬連 7-14 9,900円 33番人気
ワイド 7-14 3,600円 38番人気
3-7 6,040円 50番人気
  3-14 1,500円 19番人気
馬単 7-14 22,400円 69番人気
3連複 3-7-14 50,860円 125番人気
3連単 7-14-3 358,410円 791番人気

戦前に予想した通りの混戦で香港の逃げ馬が勝った。藤田伸二騎手は何故あそこで行かなかったのだろう。結果として何のプレッシャーも受けずに最内コースをスイスイ逃げたウルトラファンタジが逃げ切ってしまった。

予想が外れた言い訳ではなく、あそこでゲレイロがハナを奪っていたら全く違ったレースになっていたはずだ。

2着に入線、4着降着になった(JRAの基準の無さに呆れる。これまであの程度の進路妨害で降着になった例があっただろうか??甚だ疑問だ)ダッシャゴーゴーの好走は、今年の3歳馬のレベルの高さを知らしめるに十分だろう。

 

さて、小生の本命・ワンカラットには辛い競馬になってしまった。戦前1分7秒台の前半の決着になると心配と言ったが、その心配通りになってしまった。日曜日の天候は「曇り時々雨」だったはず。しかし、蓋を開けたら快晴の良馬場だった。ワンカラットの走破時計は1分7秒7、これが彼女の現段階の限界?つまり、彼女は小生の期待通りの走りをしたのだが、予想の他の速い決着になってしまったということである。秋の予想は、天気予報から〜との教訓!!

 

キンシャサノキセキが順調だったら、楽勝していた気がしている。今後も6ハロンまでならこの馬が一番!と考えてよさそうだ。

 

購入=2万円(久々のGIで購入金額を間違えてしまった。申し訳ない)、配当=0円。(△2万円)


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