2010年の予想と結果

第64回セントライト記念
GII・3歳OP 中山 芝2200m

予 想

◎本命   ○対抗   ▲単穴   ☆バクダン   △複穴
1 1 ナイスミーチュー 56 三浦皇成
2 アロマカフェ 56 武豊
2 3 ゲシュタルト 56 池添謙一
4  ミッションモード 56 北村宏司
3 5 フェイルノート 56 松岡正海
6 シルクスチュアート 56 村田一誠
4 7 ベストアンサー 56 吉田隼人
8 ミキノバンジョー 56 太宰啓介
5 9 ファーストグロース 56 吉田豊
10 ゲームマエストロ 56 田中勝春
6 11 シャイニンアーサー 56 横山典弘
12 ダークシャドウ 56 四位洋文
7 13 クォークスター 56 藤岡佑介
14 ガナール 56 戸崎圭太
8 15 ヤマニンエルブ 56 柴山雄一
16 ヤングアットハート 56 藤田伸二
17  コスモヘレノス 56 丹内祐次

「第二のアカネテンリュウ」。最近では、このフレーズを使うスポーツ新聞競馬欄も全くと言ってよい程無くなってしまったが、小生は、セントライト記念が行われる度に「第二の…」を探している。

格的にはダービー4着の(3)ゲシュタルトが抜けている。しかし、面白い馬が2頭いる。サッカーボーイ産駒の(15)ヤマニンエルブとアグネスタキオン産駒の(13)クォークスターである。このレースだけを考えれば、ヤマニンが面白い。しかし、本番(菊花賞)を見据えれば、断然クォークに魅力を感じている。淀の3000mは、この馬にピッタリという気がしているからだ。

 

ここは自分の目を信じて◎(13)とした。前走、その(13)に勝っている(2)アロマカフェも、やっとエンジンが掛かって来た武豊騎手とのコンビで面白い存在だ。


・ 単勝
(13)1,000円
 
・ 馬単
(3)⇔(13)、(13)⇔(15)各1,000円
(2)⇔(13)と(13)から(5)(8)(10)(12)へ各500円
 
・ 3連複
(3)(13)から
(2)(5)(8)(10)(12)(15)へ各500円
 
・ 3連単
1着…(13)
2着…(2)(3)(15)
3着…(2)(3)(5)(8)(10)(12)(15)の18点に各300円
 
1着…(2)(3)(15)
2着…(13)
3着…(2)(3)(5)(8)(10)(12)(15)の18点に各200円

結 果

払戻金・給付金
単勝 13 640円 4番人気
複勝 13 190円 3番人気
15 230円 4番人気
2 170円 2番人気
枠連 7-8 1,850円 10番人気
馬連 13-15 2,040円 6番人気
ワイド 13-15 860円 6番人気
2-13 500円 3番人気
  2-15 780円 5番人気
馬単 13-15 4,430円 15番人気
3連複 2-13-15 3,110円 4番人気
3連単 13-15-2 19,020円 35番人気

クォークスターが見事に期待に応えてくれた。しかし、それ以上に感激させてくれたのが、ヤマニンエルブの逃げ。最初の5ハロンを58秒台で行きながら、ハナ差の2着は立派の一言。

 

「淀の15ハロンの幻想」。誰も知らないフレーズである。当然だ、小生が菊花賞の時、呪文のように口ずさむ文句なのだから。「15ハロンもあるのだから、前を行く馬はいつでも捕まえられる」と考える騎手心理を考えたもの。サッカーボーイ産駒は、時として長距離で無類の強さを発揮することがある。今日の走りを見て、久し振りに逃げ切りに賭けてみたい気がしている。

 

購入=2万円。配当=10万7,760円。(プラス8万7,760円)


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