2010年の予想と結果

第51回宝塚記念
GI・3歳上OP 阪神 芝2200m

予 想

◎本命   ○対抗   ▲単穴   ☆バクダン   △複穴
1 1 イコピコ 58 岩田康誠
2 アーネストリー 58 佐藤哲三
2 3 ネヴァブション 53 後藤浩輝
4 スマートギア 58 和田竜二
3 5 ナムラクレセント 58 小牧太
6 セイウンワダー 58 福永祐一
4 7 マイネルアンサー 58 川田将雅
8 ブエナビスタ 58 横山典弘
5 9 ロジユニヴァース 58 安藤勝巳
10 ジャガーメイル 58 C.ウィリアムズ
6 11 トップカミング 58 浜中俊
12 メイショウベルーガ 58 幸英明
7 13 フォゲッタブル 58 蛯名正義
14 マキハタサイボーグ 58 太宰啓介
15 コバノジングー 58 取消し
8 16 アクシオン 58 藤田伸二
17 ナカヤマフェスタ 58 柴田善臣
18 ドリームジャーニー 58 池添謙一

昨日まで(8)ブエナビスタ危うし−と思っていた。先週の阪神競馬場の芝レースは、先行馬の天下で力よりも展開の結果が目白押しだったからだ。このレース、確固たる逃げ馬がおらず、良馬場だったなら、先行各馬の行った行ったで終わる可能性が高かったように思う。ところが土曜日は不良馬場となり、日曜日も好天は望めそうにない。

 

(5)ナムラクレセントが、逃げ宣言をしているが、果たしてスンナリとハナを切れるだろうか。小生は、逃げるのは(3)ネヴァブションか、ダービー馬(9)ロジユニヴァースのいずれかと考えている。もし、ロジが逃げたならブエナを押さえ逃げ切る可能性もある気がしている。ここが休養明けでなかったら◎にしたかも知れない。

 

(2)アーネストリーは、昔の彼ではないようだ。2頭を脅かす可能性もなしとはしない。もう1頭、ウイリアムズ騎手が惚れ込んでいる天皇賞馬(10)ジャガーメールも馬が変わっている−そんな印象がある。同馬が勝つ可能性も…。

△各馬は3着までか。馬券は、ブエナが連は外さないというスタンスで組み立てたい。


・ 単勝
(8)600円
 
・ 馬単
(8)⇔(9)、(2)⇔(8)、(8)⇔(10)に各800円
 
・ 3連複
(8)(9)を軸に
(2)(3)(5)(6)(10)(12)(13)(16)(18)に各500円
 
・ 3連単
1着…(8)
2着…(2)(9)(10)
3着…(2)(3)(5)(6)(9)(10)(12)(13)(16)(18)
         27点に各500円
 
1着…(2)(9)(10)
2着…(8)
3着…(2)(3)(5)(6)(9)(10)(12)(13)(16)(18)
         27点に各200円

結 果

払戻金・給付金
単勝 17 3,780円 8番人気
複勝 17 710円 10番人気
8 120円 1番人気
2 200円 3番人気
枠連 4-8 780円 3番人気
馬連 8-17 5,150円 15番人気
ワイド 8-17 1,580円 17番人気
2-17 2,870円 33番人気
2-8 330円 2番人気
馬単 17-8 16,990円 49番人気
3連複 2-8-17 7,920円 22番人気
3連単 17-8-2 77,160円 222番人気

このレースが生涯唯一のGI制覇という馬が多い。勝ったナカヤマフェスタもそんな気がしてならない。「何もかもが上手くいった」−今回の勝因を挙げるなら、それしか思い当たらない。

ブエナビスタは、“現役最強”と断じていいように思う。「えっ、だって今日は、ナカヤマフェスタに負けたじゃない!」という声が聞こえてきそうだが、今後、彼女がナカヤマフェスタの後塵を拝することは2度とない−と断言しておこう。

 

昨年のダービー馬は一体どうしたのだろうか。前走に復調の兆しを感じたが、ブエナとほぼ同位置にいながら直線全く伸びなかった。復調にはまだ時間がかかりそうだ。

中間に一頓挫あったドリームジャーニーは軽く見たが、又しても出遅れながらゴール前は、あわやの脚を使っている。58kgまでなら本当に強い馬である。アーネストリーも相当力を付けている事を証明した感じで、今後もGI戦線で活躍しそうだ。

天皇賞馬は、騎手の思い入れが裏目に出たか。この敗戦だけでは見限れまい。

 

購入=3万円。配当=0。(マイナス3万円)


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