2010年の予想と結果

第15回NHKマイルカップ
GI・3歳OP 東京 芝1600m

予 想

◎本命 ○対抗 ▲単穴 ☆バクダン △複穴
1 1 ダイワバーバリアン 57 蛯名正義
2 コスモセンサー 57 石橋脩
2 3 リルダヴァル 57 福永祐一
4 サンライズプリンス 57 横山典弘
3 5 サウンドバリアー 55 内田博幸
6 ニシノメイゲツ 57 北村宏司
4 7 トシギャングスター 57 浜中俊
8 パドトロワ 57 柴田善臣
5 9 モンテフジサン 57 武士沢友治
10 キョウエイアシュラ 57 吉田豊
6 11 エイシンアポロン 57 岩田康誠
12 キングレオポルド 57 伊藤工真
7 13 ダノンシャンティ 57 安藤勝己
14 シゲルモトナリ 57 松岡正海
15 ガルボ 57 後藤浩輝
8 16 レト 57 幸英明
17 エーシンダックマン 57 四位洋文
18 エーシンホワイティ 57 北村友一

初めに断っておくが、△印がやたらに多いのはご勘弁頂きたい。このレース、3着に信じられない馬が度々飛び込んでおり、3連単の3着要員と考えて頂きたい。

(13)ダノンシャンティの勝利はほぼ間違いないと考えている。人気では(4)サンライズプリンスが上かも知れないが、毎日杯優勝後、皐月賞には目もくれずここに狙いを絞って来た陣営の意気込みと同世代屈指の決め手を信じる。

サンライズは、中間の稽古も申し分なく、完勝される可能性もなしとはしないが、東京のマイル戦に一抹の不安を感じている。そこで対抗には、皐月賞では1番枠が災いした感のある(3)リルダヴァルを押したい。

もう1頭怖いのが(15)ガルボ。この馬、マンハッタンカフェの産駒だが、もしかすると稀代のマイラーかも知れない。この馬が完勝しても驚かない。

勝ち負けの可能性があるのは、この4頭で△各馬は3着までか。


・ 単勝
(13)1,900円
 
・ 馬単
(3)⇔(13)を各1,500円
(4)⇔(13)、(13)⇔(15)に各1,000円
 
・ 3連複
(3)(13)を軸に
(1)(2)(4)(5)(6)(7)(8)(10)(11)(15)(16)に各500円
 
・ 3連単
1着(13)
2着(3)(4)(15)
3着(1)(2)(3)(4)(5)(6)(7)(8)(10)(11)(15)(16)の
     39点に各200円
 
1着(3)(4)(15)
2着(13)
3着(1)(2)(3)(4)(5)(6)(7)(8)(10)(11)(15)(16)の
     39点に各200円

結 果

払戻金・給付金
単勝 13 260円 1番人気
複勝 13 140円 2番人気
1 340円 5番人気
3 210円 3番人気
枠連 1-7 1,250円 6番人気
馬連 1-13 2,040円 7番人気
ワイド 1-13 820円 7番人気
3-13 400円 2番人気
1-3 1,370円 10番人気
馬単 13-1 2,680円 10番人気
3連複 1-3-13 3,860円 9番人気
3連単 13-1-3 17,180円 36番人気

ダノンシャンティの勝ち時計1マイル・1分31秒4というのは、まさに国際GIレベルの時計である。  また昨日、プリンシバルSを勝ったルーラーシップの勝ち時計2000m・1分59秒1、さらに先週、青葉賞(2400m)を勝ったペルーサの2分24秒3というのも3歳馬としては破格の時計である。

この3頭が揃ってダービーに駒を進めてくる。皐月賞馬・ビクトワールピサと合わせ近年稀にみる豪華メンバーによるダービーとなる(ローズキングダムが順調であったなら“5強”によるダービーとなったはずだが…)。

小生は、皐月賞の段階で、余程のことがなければダービーは、ビクトワールピサとペルーサの一騎打ちと書いたが、現在でもその気持ちに変わりはない。確かにダノンシャンティは、キングカメハメハを彷彿とさせる走りであったが、この時計は速過ぎる。12ハロン向きの馬とは思えず、末脚不発の可能性も高いと思う。また、ルーラーシップは、確かに強かったが、相手が弱過ぎた感が拭えず、時計のみで評価するのは危険な気がする。

いずれにしても競馬史に残るダービーになることは間違いないだろう。今からワクワクしている。

今回も単勝と3連複のみの的中で相変わらずの“取りガミ”で大変申し訳ない!この借りはダービーでしっかり返させて頂く所存だ。

 

購入=3万円。配当=2万4240円。マイナス5760円。


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