2010年の予想と結果

第45回フローラステークス
GII・3歳OP 東京 芝2000m

予 想

◎本命 ○対抗 ▲単穴 ☆バクダン △複穴
1 1 メイショウスズラン 54 江田照男
2 アスカトップレディ 54 藤田伸二
2 3 ベストクルーズ 54 田中勝春
4 メジロジェニファー 54 四位洋文
3 5 アグネスワルツ 54 柴田善臣
6 ディアアレトゥーサ 54 出走取消
4 7 マイネアロマ 54 柴山雄一
8 フラムドール 54 国分恭介
5 9 ディミータ 54 蛯名正義
10 トシザマキ 54 長谷川浩大
6 11 マシュケナーダ 54 福永祐一
12 トレジャーチェスト 54 三浦皇成
7 13 アマファソン 54 鮫島良太
14 ブルーミングアレー 54 松岡正海
8 15 サンテミリオン 54 横山典弘
16 オルレアンノオトメ 54 柴田大知

メンバー的には(15)サンテミリオンで鉄板に見えるが、前走の敗戦が気に入らない。どうしても桜花賞に!という気概が見えなかった。最初からオークス狙い?と言ったら勘ぐり過ぎだろうか。こうした敗戦後のレースでは、アッサリ負けるケースが少なくない。とくに牝馬はその傾向が強い。しかし、どう考えても相手が弱過ぎる。何かに足元を掬われても連対は確保しそうで、連軸としての本命と考えて頂きたい。

人気を集めそうな(3)ベストクルーズは、桜花賞出走の可能性があったため、一旦体を作っているはずで、ここは少し嫌な感じがしている。ならば休養明けながら逃げて連勝中の(5)アグネスワルツが面白そうだ。緑の絨毯の馬場をスイスイ逃げての金星も…。

(14)ブルーミングアレーも人気を集めそうだが、この馬も前走の負け方が気になる。力的にはサンテに次ぐ存在だが、全幅の信頼は置きにくい。

大穴は(9)ディミータか。いかにもオークス向きの馬で陣営は本気でオークス出走を目論んでいるはずだ。

△各馬は2、3着までか。


・ 単勝
(15)1,000円、(5)800円
 
・ 馬単
(5)⇔(15)、(9)⇔(15)、(14)⇔(15)に各1,000円
(15)から(2)(3)(7)(8)に各500円
 
・ 3連複
(5)(15)を軸に
(2)(3)(7)(8)(9)(14)へ各500円
 
・ 3連単
1着(15)
2着(5)(9)(14)
3着(2)(3)(5)(7)(8)(9)(14)の18点に各200円
 
1着(5)(9)(14)
2着(15)
3着(2)(3)(5)(7)(8)(9)(14)の18点に各200円

結 果

払戻金・給付金
単勝 15 190円 1番人気
複勝 15 120円 1番人気
5 250円 4番人気
14 160円 2番人気
枠連 3-8 1,100円 4番人気
馬連 5-15 1,070円 3番人気
ワイド 5-15 430円 3番人気
14-15 230円 1番人気
5-14 980円 11番人気
馬単 15-5 1,580円 4番人気
3連複 5-14-15 1,660円 2番人気
3連単 15-5-14 6,830円 8番人気

やはりサンテミリオンにとって相手が弱過ぎた。懸念した通り、ベストクルーズとグルーミングアレーは力を発揮出来ずに終わってしまった。

勝ち時計2分0秒2は、悪くはなく逃げて惜敗したアグネスワルツの実力は、本番でも侮れない気がしている。

惜しかったのは、4着に敗れた(13)アマファソン。器用さのない馬なので、開幕週の高速馬場では無理と判断して無印にしたが、4コーナー最後方からメンバー中最速(34秒1)の脚で追い込んできた。賞金900万円の馬なので、本番に出るのは難しそうだが、万が一出走出来れば面白い存在になりそうだ。この手の馬は、混戦になればなるほど“出番”がある。

久し振りに予想した馬券全てが的中した。配当は安かったが、来週の天皇賞に結び付けたいものだ。

 

購入=2万円、配当=3万9660円(プラス1万9660円)


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