2010年の予想と結果

第70回桜花賞
GI・3歳OP 阪神 芝1600m

予 想

◎本命 ○対抗 ▲単穴 ☆バクダン △複穴
1 1 ショウリュウムーン 55 佐藤哲三
2 ギンザボナンザ 55 北村宏司
2 3 アプリコットフィズ 55 横山典弘
4 コスモネモシン 55 石橋脩
3 5 モトヒメ 55 大野拓弥
6 ワイルドラズベリー 55 浜中俊
4 7 タガノエリザベート 55 川田将雅
8 オウケンサクラ 55 安藤勝己
5 9 アパパネ 55 蛯名正義
10 レディアルバローザ 55 和田竜二
6 11 エーシンリターンズ 55 福永祐一
12 ステラリード 55 藤田伸二
7 13 アニメイトバイオ 55 内田博幸
14 ジュエルオブナイル 55 幸英明
15 サウンドバリアー 55 渡辺薫彦
8 16 ラナンキュラス 55 四位洋文
17 シンメイフジ 55 岩田康誠
18 プリンセスメモリー 55 勝浦正樹

昨年のブエナビスタのような確固たる中心馬がいない。1番人気であろう(9)アパパネは確かに桜花賞馬に相応しい戦績だが、ゴール前、何かにやられそうな気がしてならない。

チューリップ賞のレベルは、ウオッカ、ダイワスカーレットが1、2着した2007年のレベルに近く、(1)ショウリュウムーン、(11)エーシンリターンズとアパパネとの差は人気ほどの開きはないはず。この2頭のいずれかが勝っても驚かない。

しかし、中心には(3)アプリコットフィズを押す。小柄な牝馬で直前輸送が心配だが、こればかりは蓋を開けてみなければ分からない。今期、絶好調の鞍上も心強い。

もう1頭、忘れてならないのが、新潟の2歳チャンピオン(17)シンメイフジ。前走の岩田騎手の騎乗は納得いかないが、まとめて差し切る場面もなしとはしない。

△各馬にも魅力的な馬がいるが、1、2着は前記5頭で決まると考えている。


・ 単勝
(3)2,000円
 
・ 馬単
(1)⇔(3)、(3)⇔(9)、(3)⇔(11)、(3)⇔(17)に各1,000円
 
・ 3連複
(1)(3)を軸に
(2)(4)(8)(9)(10)(11)(13)(17)へ各500円
 
・ 3連単
1着(3)
2着(1)(9)(11)(17)
3着(1)(2)(4)(8)(9)(10)(11)(13)(17)の32点に各300円
 
1着(1)(9)(11)(17)
2着(3)
3着(1)(2)(4)(8)(9)(10)(11)(13)(17)の32点に各200円

結 果

払戻金・給付金
単勝 9 280円 1番人気
複勝 9 130円 1番人気
8 310円 3番人気
11 550円 10番人気
枠連 4-5 1,030円 5番人気
馬連 8-9 1,440円 4番人気
ワイド 8-9 570円 3番人気
9-11 1,020円 7番人気
8-11 3,220円 38番人気
馬単 9-8 2,430円 6番人気
3連複 8-9-11 8,500円 23番人気
3連単 9-8-11 38,520円 105番人気

チューリップ賞のレベルが高いことに気が付きながら、別路線のアプリコットフィズを本命にしたのが最大の敗因。デビュー以来3戦全てをマイルで走り、3戦とも1分34秒台で走ったことに過大な評価を与えてしまった。

終わってみればチューリップ賞の1着から4着の馬が1〜4着を独占(2着→1着、4着→2着、3着→3着、1着→4着)した。安藤勝己騎手の奇策で逃げて2着に粘り通したオウケンサクラは、チューリップ賞では4着だったが、上がり3ハロンでは、最も速い脚を使っていた馬である。

何か歯車が狂っているようなので、来週の皐月賞までにはしっかり修正したいものだ。

 

購入=3万円、配当=0円(△3万円)


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