2010年の予想と結果

第44回フィリーズレビュー
GII・3歳OP 阪神 芝1400m

予 想

◎本命 ○対抗 ▲単穴 ☆バクダン △複穴
1 1 アマファソン 54 石橋守
2 ロジフェローズ 56 横山典弘
2 3 レディアルバローザ 54 和田竜二
4 モトヒメ 54 大野拓弥
3 5 サウンドバリアー 54 渡辺薫彦
6 テイラーバートン 54 藤岡佑介
4 7 カレンチャン 54 鮫島良太
8 ステラリード 54 川田将雅
5 9 スムニア 54 河原正一
10 ケイアイデイジー 54 幸英明
6 11 ニシノモレッタ 54 浜中俊
12 エリモエポナ 54 池添謙一
7 13 ハニーメロンチャン 54 武豊
14 ラビミーチャン 54 浜口楠彦
8 15 ラナンキュラス 54 四位洋文
16 パリスドール 54 熊沢重文

古来より「英雄を求める時代」が最も不幸と言われるが、“今”がまさにそんな時代に思えてならない。巷には不景気風が吹き荒れている。

今年、競馬の世界にはヒーロー(ローズキングダム)とヒロインが出現!!そんな気がしている。ヒロインは、(14)ラブミーチャンである。

大幅な調整遅れで中央デビューを断念、笠松に移籍したが、あれよあれよの6連勝。オグリキャップ、ライデンリーダー以来の“大物”と感じている。血統的にはダートの短距離馬と思われがちだが、2走前に川崎競馬場で記録した1600m、1分40秒0という時計はとてつもなく速い。このスピードについて来られる馬はいないはず。初の芝戦でも楽勝出来ると考えている。

前売りでは、断トツの1番人気。庶民の英雄待望の証か。○には、5戦して複勝率100%の(6)テイラーバートンを。人気の(15)ラナンキュラスは、ゴール前の詰めが甘く、またぞろ4着も有り得るか。

面白い存在は、デビュー2戦目の重賞で秀逸な脚を披露している(1)ロジフェローズと前走、可能性を感じさせる脚を使った(5)サウンドバリアー。

2着候補はここまで。△各馬は3着止まりか。


・ 単勝
(14)800円
 
・ 馬単
(14)→(6)、(14)→(15)を本線に
(14)から(2)(5)へ。各1,000円
 
・ 3連複
(6)(14)を軸に
(2)(3)(7)(8)(9)(11)(13)(15)へ各1,000円
 
・ 3連単
1着…(14)
2着…(2)(5)(6)(15)
3着…(2)(3)(5)(6)(7)(8)(9)(11)(13)(15)の36点
         に各200円

結 果

払戻金・給付金
単勝 5 2,620円 9番人気
複勝 5 500円 8番人気
15 150円 1番人気
3 260円 4番人気
枠連 3-8 670円 1番人気
馬連 5-15 4,880円 20番人気
ワイド 5-15 1,470円 19番人気
3-5 2,000円 26番人気
3-15 630円 3番人気
馬単 5-15 14,430円 48番人気
3連複 3-5-15 11,000円 34番人気
3連単 5-15-3 86,630円 271番人気

“英雄待望”の気持ちが小生の目を曇らせたのかも知れない。楽勝を期待したラブミーチャン、直線に向いてからのフットワークを見る限り、ダート競馬に徹した方がよさそうだ。残念である。

結局、2着候補に挙げた4頭の内の2頭が1、2着したが、予想としては完敗である。

今回の上位入賞馬の中で、本番(桜花賞)で勝負になりそうな馬は見当たらず、その点でも少々ガッカリな結果となった。

 

購入=2万円、配当=0円(マイナス2万円)


前のページに戻る