2009年の予想と結果

第61回フューチュリティステークス
GI・2歳OP 中山 芝1600m

予 想

◎本命 ○対抗 ▲単穴 ☆バクダン △複穴
1 1 バトルシュリイマン 55 武士沢友治
2 ダイワバーバリアン 55 蛯名正義
2 3 ガルボ 55 吉田隼人
4 ヒットジャポット 55 福永祐一
3 5 ダッシャーゴーゴー 55 佐藤哲三
6 キングレオポルド 55 柴田善臣
4 7 バトルレッド 55 田中勝春
8 ローズキングダム 55 小牧太
5 9 エーシンホワイティ 55 安藤勝己
10 ツルマルジュピター 55 勝浦正樹
6 11 フローライゼ 55 後藤浩輝
12 エイシンアポロン 55 池添謙一
7 13 エスカーダ 55 A.クラストゥス
14 キョウエイアシュラ 55 三浦皇成
8 15 トーセンファントム 55 内田博幸
16 ニシノメイゲツ 55 北村宏司

毎年夢見る“第二のディープインパクト”だが、そう簡単に現れるものではない。しかし、又々その夢を見させてくれる馬が登場した。キングカメハメハにSSの肌、その資格がありそうな(8)ローズキングダムである。2勝の着差こそ4分の3馬身、頭と辛勝に見えるが、結果は共に“楽勝”だった。ここを完勝するようなら夢を見られそうだ。

対抗には、そのローズに前走で上がり3ハロンで0.6秒も速い脚を使い頭差まで迫った(15)トーセンファントムを指名する。上がりの脚だけの比較ならアッサリ逆転してもおかしくないが、ローズの方に凄味を感じる。

もう1頭怖いのが、前走レコードタイムで差し切った(6)キングレオポルド。前々走、トーセンに完敗しているので3番手としたが、ここが試金石と考えている。

勝つのは、この3頭のいずれかで△各馬は、2、3着までか。


・ 単勝
(8)
・ 馬単
(8)⇔(15)、(6)⇔(8)を大本線に
(8)から(1)(2)(4)(5)(12)(14)(16)へ11点。
・ 3連複
(8)(15)を軸に
(1)(2)(4)(5)(6)(12)(14)(16)へ8点。
・ 3連単
1着(8)
2着(6)(15)
3着(1)(2)(4)(5)(6)(12)(14)(15)(16)の16点に
 
1着(6)(15)
2着(8)
3着(1)(2)(4)(5)(6)(12)(14)(15)(16)の16点に
 
1着(8)
2着(1)(2)(4)(5)(12)(14)(16)
3着(6)(15)の14点を加えた合計46点。

結 果

払戻金・給付金
単勝 8 230円 1番人気
複勝 8 120円 1番人気
12 160円 2番人気
2 290円 5番人気
枠連 4-6 620円 2番人気
馬連 8-12 590円 1番人気
ワイド 8-12 260円 1番人気
2-8 580円 4番人気
2-12 810円 7番人気
馬単 8-12 980円 1番人気
3連複 2-8-12 1,820円 4番人気
3連単 8-12-2 6,720円 10番人気

小牧太騎手、ついにダービージョッキーに!!

ローズキングダムという馬、5月生まれである。この日出走していた馬の中で最も遅く、2歳戦では、大きな不利であったはず。しかし、古馬のような落ち着きとレース中の折り合い、全ての点で他馬を圧倒していた。体があと20kg程増えてくれれば言うことなしなのだが…。

現段階では、“第二のディープインパクト”の夢が見られる馬と言っておこう!!

対抗に期待したトーセンファントムは、あの入れ込みを何とかしないと大成は無理か。名手、内田をもってしても折り合いを欠き、3コーナーでレースを終えていた。

また、キングレオポルドは、もうワンステップ成長がないと、GI戦線での活躍は難しそうだ。

ローズキングダム、無事ならば3冠馬!と言ったら笑われるだろうか!? 


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