2009年の予想と結果

第61回ジュベナイルフィリーズ
GI・2歳OP 阪神 芝1600m

予 想

◎本命 ○対抗 ▲単穴 ☆バクダン △複穴
1 1 メイショウデイム 54 福永祐一
2 ジュエルオブナイル 54 三浦皇成
2 3 モトヒメ 54 大野拓弥
4 パリスドール 54 太宰啓介
3 5 サリエル 54 石橋守
6 アニメイトバイオ 54 内田博幸
4 7 ラナンキュラス 54 四位洋文
8 タガノエリザベート 54 川田将雅
5 9 カスクドール 54 小牧太
10 タガノパルムドール 54 藤岡康太
6 11 ステラリード 54 M.デムーロ
12 タガノガルーダ 54 浜中俊
7 13 グローリーステップ 54 吉田隼人
14 カレンナホホエミ 54 上村洋行
15 ベストクルーズ 54 安藤勝己
8 16 シンメイフジ 54 岩田康誠
17 メルヴェイユドール 54 幸英明
18 アパパネ 54 蛯名正義

可能性を感じる馬が多く、難解な1戦だ。本命には(16)シンメイフジを指名する。前走の末脚は2歳馬とは思えぬもの。ここ次第ではブエナビスタ級の馬に成長する可能性もありそうだ。

大外になってしまったが、(18)アパパネの前走も秀逸だ。ただ母は6ハロンまでの実績しかなく、GI戦になるとマイルに一抹の不安がり、★に留めた。

対抗には、惨敗もありそうな(8)タガノエリザベートを取り上げた。嵌れば逆転の可能性も。もう1頭怖いのが(2)ジュエルオブナイル。6ハロンまでの実績しかないのが不安材料だが、有力馬が皆、末脚頼りの馬たちだけに先行してひと泡吹かせる可能性もありそうだ。

△各馬の中にもここをステップに化ける可能性がありそうな馬がおり、難しい競馬だ。


・ 単勝
(16)
・ 馬単
(8)⇔(16)、(2)⇔(16)、(16)⇔(18)を本線に
(16)から(6)(7)(10)(15)へ10点。
・ 3連複
(8)(16)を軸に
(2)(6)(7)(10)(15)(18)へ6点。
・ 3連単
1着(16)
2着(2)(8)(18)
3着(2)(6)(7)(8)(10)(15)(18)の18点に
 
1着(2)(8)(18)
2着(16)
3着(2)(6)(7)(8)(10)(15)(18)の18点に
 
1着(16)
2着(6)(7)(10)(15)
3着(2)(8)(18)の12点を加えた合計48点。

結 果

払戻金・給付金
単勝 18 460円 2番人気
複勝 18 190円 2番人気
6 260円 4番人気
15 300円 5番人気
枠連 3-8 1,000円 4番人気
馬連 6-18 2,050円 6番人気
ワイド 6-18 780円 5番人気
15-18 870円 7番人気
6-15 1,140円 12番人気
馬単 18-6 3,710円 10番人気
3連複 6-15-18 5,980円 14番人気
3連単 18-6-15 27,670円 52番人気

キングカメハメハの血は、母系を十二分にカバーしているようだ。アパパネの母への心配は杞憂に終わった。

シンメイフジの敗因は、スタートの大出遅れと岩田騎手らしくないコースの取り方の2点。

今日のレースでは、シンメイフジ、タガノエリザベートの2頭との勝負づけは終わったとは言えないが、一つだけハッキリしたのは、シンメイフジは、“ブエナビスタ”ではなかった−ということだ。

アパパネにしても10ハロンがギリギリという感じが否めず、少々食い足りない結果になってしまった。


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