2009年の予想と結果

第140回天皇賞(秋)
GI・3歳上OP 東京 芝2000m

予 想

◎本命 ○対抗 ▲単穴 ☆バクダン △複穴
1 1 コスモバルク 58 松岡正海
2 スクリーンヒーロー 58 北村宏司
2 3 カンパニー 58 横山典弘
4 アドマイヤフジ 58 C.スミヨン
3 5 ヤマニンキングリー 58 柴山雄一
6 アサクサキングス 58 四位洋文
4 7 ウオッカ 56 武豊
8 キャプテントゥーレ 58 川田将雅
5 9 サクラオリオン 58 秋山真一郎
10 シンゲン 58 藤田伸二
6 11 スマイルジャック 58 三浦皇成
12 ドリームジャーニー 58 池添謙一
7 13 マツリダゴッホ 58 蛯名正義
14 サクラメガワンダー 58 福永祐一
15 オウケンブルースリ 58 内田博幸
8 16 ホッコーパドゥシャ 58 岩田康誠
17 エイシンデビュティ 58 戸崎圭太
18 エアシェイディ 58 後藤浩輝

ダイワスカーレットが引退した今、少なくとも現段階の“本番”で(7)ウオッカを脅かす存在はいない。ここは2着争いと断じ、完勝を期待する。

2着争いの筆頭は、本来(15)オウケンブルースリなのだが、距離と脚質を考えると(8)キャプテントゥーレに分がありそうだ。

もう1頭、JC馬(2)スクリーンヒーローも怖い。ジャパンカップはフロックで勝てるレースではなく、2着争いの一角に顔を出すはずだ。

△各馬は3着争いまでと思う。大穴は、1枠1番を引いた8歳馬(1)コスモバルク。(13)マツリダゴッホの2番手に付け、最内を回ってくればアッと言わせるシーンがあるかも知れない。

(12)ドリームジャーニーも強い馬だが、このメンバー相手にあの馬体で58kgは辛い。


・ 単勝
(7)
・ 馬単
(7)→(8)、(7)→(15)、(2)→(7)を大本線に
(7)から(1)(3)(10)(11)(12)へ8点。
・ 3連複
(7)(8)を軸に
(1)(2)(3)(10)(11)(12)(15)へ7点。
・ 3連単
1着(7)
2着(2)(8)(15)
3着(1)(2)(3)(8)(10)(11)(12)(15)の21点に
 
1着(7)
2着(1)(3)(10)(11)(12)
3着(2)(8)(15)の15点を加えた36点。

結 果

払戻金・給付金
単勝 3 1,150円 5番人気
複勝 3 250円 3番人気
2 700円 7番人気
7 120円 1番人気
枠連 1-2 6,730円 21番人気
馬連 2-3 16,490円 39番人気
ワイド 2-3 3,830円 34番人気
3-7 370円 2番人気
2-7 1,340円 12番人気
馬単 3-2 29,270円 63番人気
3連複 2-3-7 9,970円 26番人気
3連単 2-3-7 102,110円 265番人気

その昔(1960年代後半)、スピードシンボリという馬が野平祐二騎手を背に7歳、8歳で有馬記念を連覇したことがあった。

カンパニーという馬、スピードシンボリ以来の晩成型なのかも知れない。GI挑戦13回目での快挙は、称賛に値する。

ウオッカは、ダイワと共に引退すべきだった−今更ながらそう思う。

JCの12ハロンは、相手が弱ければこなせる距離だが、今の彼女に勝ち切れるとは思えない。今回の本命は、ここが彼女のGI制覇最後のチャンスと思ったからに他ならない。

調教師、馬主はJC→有馬記念と使うつもりなのだろうが、2、3着はあっても勝つことはないだろう。

それにしても8歳馬に天皇賞を勝たれるようでは、競馬がますますつまらなくなってしまう。


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