2009年の予想と結果

第14回秋華賞
GI・3歳OP 京都 芝2000m

予 想

◎本命 ○対抗 ▲単穴 ☆バクダン △複穴
1 1 ホクトグレイン 55 田中博康
2 パールシャドウ 55 三浦皇成
2 3 ブエナビスタ 55 安藤勝己
4 ミクロコスモス 55 武豊
3 5 レッドディザイア 55 四位洋文
6 ヴィーヴァヴォドカ 55 村田一誠
4 7 ダイアナバローズ 55 角田晃一
8 ラインドリーム 55 幸英明
5 9 イイデエース 55 浜中俊
10 クーデグレイス 55 川田将雅
6 11 ワンカラット 55 藤岡佑介
12 ブロードストリート 55 藤田伸二
7 13 アイアムカミノマゴ 55 小牧太
14 ジェルミナル 55 福永祐一
15 ハシッテホシーノ 55 松岡正海
8 16 モルガナイト 55 秋山真一郎
17 ワイドサファイア 55 岩田康誠
18 デリキットピース 55 柴田善臣

(3)ブエナビスタが負けるとすれば、多頭数による展開の不利しかあり得ない。同斤で同世代の牝馬に負けるわけがないのである。安藤勝己騎手が、ヘマをするとは考えにくく、勝率は98%としておこう。

残り2%に浸けこめるとすれば、走る度に着差を詰めている(5)レッドディザイアしかあるまい。桜花賞、オークスとも1、2、3着が同じだったことを考えれば、3着候補の筆頭は(14)ジェラミナルしかない。

1頭だけ「もしかしたら」の期待をかけている馬がいる。(18)デリキットピースだ。新馬、忘れな草賞を連勝して3戦目にオークスを使い6着に敗れたが、前走、先行馬総崩れのレースで0.8秒差9着は上々の内容。勝つまでは無理としても2、3着の一角に残る可能性も。

絶好の1枠を引いた(1)ホクトグレンが逃げそうだが、展開上の大穴は、この馬か。残る△各馬は3着が一杯か。


・ 単勝
(3)
・ 馬単
(3)⇔(5)を大本線に
(3)から(1)(8)(12)(14)(16)(18)へ8点。
・ 3連複
(3)(5)を軸に
(1)(8)(12)(14)(16)(18)へ6点。
・ 3連単
1着(3)(5)
2着(3)(5)
3着(1)(8)(12)(14)(16)(18)の12点に
 
1着(3)(5)
2着(1)(14)(18)
3着(3)(5)の6点を加えた18点。

結 果

払戻金・給付金
単勝 5 320円 2番人気
複勝 5 110円 2番人気
12 200円 3番人気
3 110円 1番人気
枠連 3-6 1,370円 5番人気
馬連 5-12 1,340円 3番人気
ワイド 5-12 360円 2番人気
3-5 140円 1番人気
3-12 370円 3番人気
馬単 5-12 1,840円 4番人気
3連複 3-5-12 640円 1番人気
3連単 5-12-3 4,640円 10番人気

パトロールビデオを何度も見たが、あれで降着は少々厳しいのでは…。

安藤勝己騎手は、確かに強引に進路を取ることが多いが、それが進路妨害か否かは微妙だと思う。 まっ、決まったことは致し方ない。

ブエナビスタのハナ差の負けは、多頭数とレースのアヤ。勝ったレッドディザイアは、確かに強いが、両者の間にはまだ明らかに差があると思う。

降着により、馬単も3連単馬券も外れてしまったが、久し振りに強い馬による強い競馬を見ることが出来た思いである。


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