2009年の予想と結果

第26回エプソムカップ
GIII・3歳上OP 東京 芝1800m

予 想

◎本命 ○対抗 ▲単穴 ☆バクダン △複穴
1 1 チョウサンデイ 56 太宰啓介
2 マストビートゥルー 56 村田一誠
2 3 ライムキャンディ 54 松岡正海
4 アーネストリー 56 佐藤哲三
3 5 ホッコーパドゥシャ 56 内田博幸
6 ニルヴァーナ 56 幸英明
4 7 トーセンクラウン 56 北村宏司
8 シンゲン 57 藤田伸二
5 9 メイショウレガーロ 56 田中勝春
10 ダイシングロウ 56 藤岡佑介
6 11 キャプテンベガ 56 横山典弘
12 ヒカルオオゾラ 56 武豊
7 13 ショウナンラノビア 54 後藤浩輝
14 カンファーベスト 58 江田照男
15 エリモエクスパイア 56 蛯名正義
8 16 トウショウウェイヴ 56 吉田豊
17 ナスノストローク 56 三浦皇成
18 ミストラルクルーズ 56 柴田善臣

まともなら前走快勝の(8)シンゲン断然の鞍なのだろうが、1着あって2着なしのこれまでのレース振りに一抹の不安を感じる。

ここは穴狙い。(16)トウショウウェイヴは、これまでに15戦して4勝、2着4回を記録しているが、その1、2着は全て東京競馬場であげたものだ。残る7回は全て4着以下に敗れており、“府中専用馬”と言っても過言ではない。前走は、人気のシンゲンと同じ新潟大賞典に出走、完敗しているが、人気はシンゲンに次ぐ6番人気であった。好調教からもここ狙いは明らかで、大きく狙ってみたい。

相手には、超ド級の調教時計を叩き出した(12)ヒカルオオゾラを取る。もう1頭怖いのは、横山典騎手に乗り替わった(11)キャプテンベガ。

△各馬は2、3着までか。


・ 単勝
(16)
・ 馬単
(12)⇔(16)、(8)⇔(16)、(11)⇔(16)を本戦に
(16)から(3)(4)(5)(9)(10)へ11点。
・ 3連複
(12)(16)を軸に
(3)(4)(5)(8)(9)(10)(11)へ7点。
・ 3連単
1着(16)
2着(8)(11)(12)
3着(3)(4)(5)(8)(9)(10)(11)(12)の21点に
 
1着(8)(11)(12)
2着(16)
3着(3)(4)(5)(8)(9)(10)(11)(12)の21点の
  合計42点。

結 果

払戻金・給付金
単勝 8 330円 2番人気
複勝 8 140円 2番人気
12 110円 1番人気
11 210円 3番人気
枠連 4-6 280円 1番人気
馬連 8-12 320円 1番人気
ワイド 8-12 180円 1番人気
8-11 520円 4番人気
11-12 310円 2番人気
馬単 8-12 660円 2番人気
3連複 8-11-12 890円 1番人気
3連単 8-12-11 2,720円 2番人気

“信玄公”(シンゲン)に失礼の段、お許し頂きたい。その実力は完全に本物と考えていいように思う。1番人気は、ヒカルオオゾラだったが、その実力差はかなりありそうだ。

これで秋まで休み、天皇賞・秋を狙いに行くのだろうが、完全に伏兵の1頭になったと言っておこう。

本命に期待したトウショウウエイブは、明らかに一線級では実力不足を露呈してしまった。今後も重賞競走では、ハンデ戦以外には狙えそうにない。

結局、ほぼ人気通りの決着となり、配当的にも平穏な結果となった。


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