第59回安田記念
GI・3歳上OP 東京 芝1600m
予 想
| ◎本命 ○対抗 ▲単穴 ☆バクダン △複穴 | |||||
| 1 | △ | 1 | スズカコーズウェイ | 58 | 後藤浩輝 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2 | スマイルジャック | 58 | 岩田康誠 | ||
| 2 | ▲ | 3 | ウオッカ | 56 | 武豊 |
| 4 | ファリダット | 58 | 安藤勝己 | ||
| 3 | △ | 5 | ホッカイカンティ | 58 | 石橋脩 |
| ◎ | 6 | ディープスカイ | 58 | 四位洋文 | |
| 4 | 7 | ライブコンサート | 58 | 和田竜二 | |
| 8 | アブソリュート | 58 | 田中勝春 | ||
| 5 | △ | 9 | カンパニー | 58 | 横山典弘 |
| △ | 10 | タマモサポート | 58 | 津村明秀 | |
| 6 | 11 | コンゴウリキシオー | 58 | 戸崎圭太 | |
| 12 | トウショウカレッジ | 58 | 内田博幸 | ||
| 7 | ★ | 13 | スーパーホーネット | 58 | 藤岡佑介 |
| 14 | マルカフェニックス | 58 | 福永祐一 | ||
| 15 | リザーブカード | 58 | 三浦皇成 | ||
| 8 | △ | 16 | アルマダ | 58 | D．ホワイト |
| ○ | 17 | ローレルゲレイロ | 58 | 藤田伸二 | |
| △ | 18 | サイトウィナー | 58 | B．プレプル | |
（3）ウオッカは、過去2回だけ優勝馬から1秒以上離された大敗を喫している。共通項は時計のかかるやや重馬場である。重馬場、不良馬場での出走はなく、敗因が本当に重い馬場にあるのか否かは分からない。しかし、重い馬場が敗因である可能性は相当に高い気がする。先週のダービーも今回の安田記念も馬の力だけで予想が成り立たないのは、残念だ。
良馬場なら、ウオッカはほぼ間違いなく勝てるはずだ。2kgのアドバンテージがあれば、（6）ディープスカイには負けない。しかし、降り続く雨を考えると、良馬場は望めず▲とした。
馬場、展開を考えると、最も魅力的なのは（17）ローレルゲレイロだ。良馬場では、恐らく3、4着が一杯だろうが、時計がかかれば勝つ目もありそうだ。コンゴウリキシオーの番手の競馬が約束されており、直線、少なくとも1度は先頭に立つことは間違いないだろう。
毎日王冠でウオッカを破っている（13）スーパーホーネットだが、惨敗もある馬でアテにしずらい。香港馬2頭も△各馬と同様に2、3着ならありそうだ。
- ・ 単勝
- （6）
- ・ 馬単
- （6）⇔（17）、（3）⇔（6）、（6）⇔（13）を本戦に
- （6）から（1）（5）（9）（10）（16）（18）へ12点。
- ・ 3連複
- （6）（17）を軸に
- （1）（3）（5）（9）（10）（13）（16）（18）へ8点。
- ・ 3連単
- 1着（6）
- 2着（3）（13）（17）
- 3着（1）（3）（5）（9）（10）（13）（16）（17）（18）の24点に
- 1着（3）（13）（17）
- 2着（6）
- 3着（1）（3）（5）（9）（10）（13）（16）（17）（18）の24点の
- 合計48点。
結 果
| 払戻金・給付金 | |||
|---|---|---|---|
| 単勝 | 3 | 180円 | 1番人気 |
| 複勝 | 3 | 110円 | 1番人気 |
| 6 | 130円 | 3番人気 | |
| 4 | 620円 | 9番人気 | |
| 枠連 | 2-3 | 290円 | 1番人気 |
| 馬連 | 3-6 | 290円 | 1番人気 |
| ワイド | 3-6 | 170円 | 1番人気 |
| 3-4 | 1,300円 | 13番人気 | |
| 4-6 | 1,920円 | 20番人気 | |
| 馬単 | 3-6 | 460円 | 1番人気 |
| 3連複 | 3-4-6 | 4,100円 | 10番人気 |
| 3連単 | 3-6-4 | 10,000円 | 22番人気 |
思いの外、馬場の回復が早く結局、、良馬場での競馬になった。
その結果、戦前に予測したとおりディープスカイは、ウオッカに敵わなかった。3着にファリダットが入り、3連単は外してしまったが、レースとしては十分に見応えがあった。スカイは、直線うまく抜け出せたが、ウオッカの前はなかなか空かず、武豊騎手は肝を冷やしただろう。
強い馬が強い競馬をして勝つ！少なくともGI戦はそうあってほしい。今日は、実にいい競馬を見せてもらった。
スカイは、この日プラス14kgの馬体重で出走してきた。明らかに宝塚記念狙いの作りだったように思う。しかし、その能力で走ってしまった。今回の反動が心配だが、相当な成長が見られ、間もなくウオッカともいい勝負が出来るようになりそうだ。