2008年の予想と結果

第9回ジャパンカップダート
GI・3歳上OP 阪神 ダート1800m

予 想

◎本命 ○対抗 ▲単穴 ☆バクダン △複穴
1 1 ワンダースピード 57 小牧太
2 フロストジャイアント 57 C.ヴェラスケス
2 3 サンライズバッカス 57 佐藤哲三
4 メイショウバトラー 55 福永祐一
3 5 メイショウトウコン 55 藤田伸二
6 ヴァーミリアン 57 岩田康誠
4 7 サクセスブロッケン 57 横山典弘
8 ティンカップチャリス 56 E.プラード
5 9 アドマイヤフジ 57 川田将雅
10 カネヒキリ 57 C.ルメール
6 11 カジノドライヴ 56 安藤勝己
12 ブルーコンコルド 57 幸英明
7 13 マストトラック 57 G.ゴメス
14 フリオーソ 57 戸崎圭太
8 15 ワイルドワンダー 57 蛯名正義
16 ボンネビルレコード 57 内田博幸

(8)ティンカップチャリスと(11)カジノドライブの参戦で(7)サクセスブロッケンには辛い競馬になりそうだ。最初の3ハロンは間違いなく35秒を切りそうで、逃げ、先行脚質には厳しい流れになると想定した。

もし、(6)ヴァーミリアンが先行争いに巻き込まれるような事になれば大穴の可能性も…。

本命は(3)サンライズバッカス。このメンバーにあっても決め手はトップクラス。ゴール前ヴァ−ミリアンを差し切るシーンもなしとはしない。

(10)カネヒキリ、(1)ワンダースピード、(15)ワイルドワンダーにもチャンスがあると思っている。  先行各馬は、3着までか。


・ 単勝
(3)
・ 馬単
(3)⇔(6)を大本線に(1)⇔(3)、(3)⇔(10)、(3)⇔(15)
それに(6)⇔(10)、(1)⇔(6)、(6)⇔(15)を押さえ14点。
・ 3連複
(3)(6)を軸に
(1)(5)(7)(8)(10)(11)(15)へ7点。
・ 3連単
1着(3)(6)
2着(3)(6)
3着(1)(5)(7)(8)(10)(11)(15)の14点に
 
1着(3)(6)
2着(1)(10)(15)
3着(1)(5)(7)(8)(10)(11)(15)の36点を加えた合計50点。

結 果

払戻金・給付金
単勝 10 980円 4番人気
複勝 10 300円 4番人気
5 500円 6番人気
6 120円 1番人気
枠連 3-5 860円 3番人気
馬連 5-10 11,710円 30番人気
ワイド 5-10 3,090円 31番人気
6-10 500円 2番人気
5-6 890円 7番人気
馬単 10-5 21,570円 54番人気
3連複 5-6-10 7,090円 18番人気
3連単 10-5-6 69,460円 181番人気

サラブレッドにとって不治の病とも言われる“エビ(屈腱炎)”を克服したカネヒキリ。彼の絶対能力の高さがあればこその今回の勝利ではあるが、諦めなかった厩舎関係者の努力に頭が下がる。ヴァーミリアンは、3着に敗れはしたが、彼のとてつもない実績に傷がつくことはない。素晴らしい馬である。そろそろ休ませてやってはどうだろう。

さて、レースは予想に反して最初の3ハロンが36秒7で流れたが、時計では計れない先行馬には厳しい流れになった。サクセスブロッケンがティンカップチャリスを競り落とす格好で4コーナーを先頭で回ったが、もたなかった。

結局、内側をピッタリ回る絶妙の騎乗をみせたルメール騎手が、メイショウトウコンの猛追を凌ぎ切った。小生の本命馬サンライズバッカスは、大外を果敢に追い込んで来たものの4着が精一杯。馬券は外れたが、実にいいレースだった。


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