第28回ジャパンカップ
GI・3歳上OP 東京 芝2400m
予 想
| ◎本命 ○対抗 ▲単穴 ☆バクダン △複穴 | |||||
| 1 | △ | 1 | オウケンブルースリ | 57 | 内田博幸 |
|---|---|---|---|---|---|
| ◎ | 2 | メイショウサムソン | 57 | 石橋守 | |
| 2 | 3 | トーセンキャプテン | 57 | O．ペリエ | |
| ○ | 4 | ウオッカ | 55 | 岩田康誠 | |
| 3 | 5 | ダイワワイルドボア | 55 | 北村宏司 | |
| 6 | パープルムーン | 57 | J．スペンサー | ||
| 4 | △ | 7 | ネヴァブション | 57 | 横山典弘 |
| 8 | トーホウアラン | 57 | 藤田伸二 | ||
| 5 | △ | 9 | ディープスカイ | 55 | 四位洋文 |
| ☆ | 10 | オースミグラスワン | 57 | 川田将雅 | |
| 6 | 11 | シックスティーズアイコン | 57 | J．ムルタ | |
| 12 | マーシュサイド | 57 | J．カステリャーノ | ||
| 7 | ▲ | 13 | マツリダゴッホ | 57 | 蛯名正義 |
| 14 | ペイパルブル | 57 | R．ムーア | ||
| △ | 15 | アサクサキングス | 57 | C．ルメール | |
| 8 | 16 | スクリーンヒーロー | 57 | M．デムーロ | |
| 17 | アドマイヤモナーク | 57 | 安藤勝己 | ||
| 18 | コスモバルク | 57 | 松岡正海 | ||
ダイワスカーレットの欠場（有馬記念で実を結ぶはず！）は残念だが、いいメンバーが揃った。
1、2番人気が予想される（4）ウオッカ、（9）ディープスカイに心配の種がある。一つは天皇賞激走の反動で、特に渾身の力を振り絞りダイワを差し切ったウオッカの疲労残りの懸念は拭い切れない。また、どう考えても使い過ぎのディープには、ガス欠の恐れがある。少なくとも上がり目はなく、テンポイントの二の舞がなければいいと本気で心配している。3歳馬では、上がり目を残す（1）オーケンブルースリの方が先に来そうな気がする。
本命には、（2）メイショウサムソンを取る。凱旋門賞の敗戦は、ビデオで見る限り“力負け”ではなく、不運だったと考えている。ローテーション的にも問題はなく、完勝の可能性もなしとはしない。
“中山専用”の感が拭えない（13）マツリダゴッホだが、有馬記念はフロックで勝てるようなレースではなく、その実力は侮れず、僅かながら逆転の可能性もありそうだ。
逃げると思う（18）コスモバルクが大外枠に入ったことで前半5ハロンの時計は恐らく60秒前後になりそうだ。そのペースでレースが流れた時、最も怖いのは、上がり3ハロンに31秒台の決め手をもつ（10）オースミグラスワン。メイショウサムソンを差し切るのは難しいとは思うが、単勝の大穴はこの馬をおいてあるまい。
残る△各馬は、3着までだろう。
- ・ 単勝
- （2）、（13）
- ・ 馬単
- （2）⇔（4）、（2）⇔（13）、（2）⇔（10）を本線に
- （2）から（1）（7）（9）（15）へ10点。
- ・ 3連複
- （2）（4）を軸に
- （1）（7）（9）（10）（13）（15）へ6点。
- ・ 3連単
- 1着（2）
- 2着（4）（10）（13）
- 3着（1）（4）（7）（9）（10）（13）（15）の18点に
- 1着（4）（10）（13）
- 2着（2）
- 3着（1）（4）（7）（9）（10）（13）（15）の18点を加えた合計36点。
結 果
| 払戻金・給付金 | |||
|---|---|---|---|
| 単勝 | 16 | 4,100円 | 9番人気 |
| 複勝 | 16 | 710円 | 9番人気 |
| 9 | 130円 | 1番人気 | |
| 4 | 140円 | 2番人気 | |
| 枠連 | 5-8 | 4,180円 | 13番人気 |
| 馬連 | 9-16 | 7,620円 | 19番人気 |
| ワイド | 9-16 | 1,770円 | 19番人気 |
| 4-16 | 2,260円 | 20番人気 | |
| 4-9 | 230円 | 1番人気 | |
| 馬単 | 16-9 | 25,160円 | 55番人気 |
| 3連複 | 4-9-16 | 6,410円 | 18番人気 |
| 3連単 | 16-9-4 | 68,950円 | 169番人気 |
勝ったスクリーンヒーローを除けば、２着ディープスカイ、３着ウオッカ、４着マツリダゴッホ、５着オーケンブルースリ、そして６着メイショウサムソンと人気を集めた各馬が上位を独占した。
それでは、スクリーンヒーローが強かったのか、他が走らな過ぎたのか！？小生の結論は後者。スクリーンヒーローが絶好調で勢いがあったのは事実だが、道中のペース、走破時計など全てが物足りない。
それにしてもディープスカイは、タフな馬である。ゴール前、ウオッカを交わしたのは立派。 本命に期待したメイショウサムソンは、この一叩きでガラリ一変の感じはなく、そろそろ引退させて上げたい。
暮れのグランプリ、ダイワスカーレットとマツリダゴッホの一騎打ちと予想しておこう！！