第69回菊花賞
GI・3歳OP 京都 芝3000m
予 想
| ◎本命 ○対抗 ▲単穴 ☆バクダン △複穴 | |||||
| 1 | 1 | フローテーション | 57 | 藤岡佑介 | |
|---|---|---|---|---|---|
| △ | 2 | ノットアローン | 57 | 横山典弘 | |
| 2 | 3 | アグネススターチ | 57 | 赤木高太郎 | |
| 4 | メイショウクオリア | 57 | 角田晃一 | ||
| 3 | 5 | ナムラクレセント | 57 | 和田竜二 | |
| 6 | ロードアリエス | 57 | 鮫島良太 | ||
| 4 | 7 | ドットコム | 57 | 岩田康誠 | |
| ▲ | 8 | スマートギア | 57 | 武豊 | |
| 5 | △ | 9 | マイネルチャールズ | 57 | 松岡正海 |
| ◎ | 10 | スマイルジャック | 57 | 小牧太 | |
| 6 | 11 | ミッキーチアフル | 57 | 幸英明 | |
| 12 | ヤマニンキングリー | 57 | 柴山雄一 | ||
| 7 | △ | 13 | シゲルフセルト | 57 | 川島信二 |
| 〇 | 14 | オウケンブルースリ | 57 | 内田博幸 | |
| △ | 15 | ベンチャーナイン | 57 | 武士沢友治 | |
| 8 | 16 | ホワイトピルグリム | 57 | 川田将雅 | |
| △ | 17 | ダイシンプラン | 57 | 安藤勝己 | |
| ☆ | 18 | ダイワワイルドボア | 57 | 北村宏司 | |
かつて大橋巨泉氏は、「１に格、２に調子！」と言っていた。小生もＧＩ競走においては全く同感である。皐月賞馬もダービー馬も出走していない菊花賞なら、ダービー2着の（10）スマイルジャックの格が断然である。
全10戦で3着以内を外したのは、皐月賞と前走の神戸新聞杯だけである。確かに前走の敗因が不明で、惨敗の可能性もないとは言わないが、まともに走れば圧勝まであると信じる。
人気の（14）オウケンブルースリは、ウチパク騎乗も相まって好勝負はするとは思うが、下馬評程強いとは思えない。ただし、このメンバーなら、対抗以下には落とせまい。
魅力的な馬が2頭。明らかに格下ながら菊花賞には滅法強い武豊騎手騎乗の（8）スマートギア。もう1頭は、オウケンブルースリとは勝負付けが済んだ感はあるが、距離適性は間違いなく上と思われる（18）ダイワワイルドボアだ。
未知の15ハロン戦だけに△各馬が勝つ目もあるとは思うが、スマイル、オウケンの両馬が揃って1、2着を外すことはないというスタンスで馬券を組み立てたい。
- ・ 単勝
- （10）
- ・ 馬単
- （10）⇔（14）、（8）⇔（10）、（10）⇔（18）を本線に
- （10）から（2）（9）（13）（15）（17）へ11点。
- ・ 3連複
- （10）（14）を軸に
- （2）（8）（9）（13）（15）（17）（18）へ7点。
- ・ 3連単
- 1着（10）（14）
- 2着（10）（14）（8）（18）
- 3着（2）（8）（9）（13）（15）（17）（18）の36点に
- 1着（10）（14）
- 2着（2）（8）（9）（13）（15）（17）（18）
- 3着（10）（14）（8）（18）の36点を加えた72点。
結 果
| 払戻金・給付金 | |||
|---|---|---|---|
| 単勝 | 14 | 370円 | 1番人気 |
| 複勝 | 14 | 170円 | 1番人気 |
| 1 | 850円 | 15番人気 | |
| 5 | 650円 | 10番人気 | |
| 枠連 | 1-7 | 2,100円 | 10番人気 |
| 馬連 | 1-14 | 17,820円 | 69番人気 |
| ワイド | 1-14 | 4,450円 | 61番人気 |
| 5-14 | 1,980円 | 17番人気 | |
| 1-5 | 8,380円 | 109番人気 | |
| 馬単 | 14-1 | 26,980円 | 100番人気 |
| 3連複 | 1-5-14 | 92,720円 | 321番人気 |
| 3連単 | 14-1-5 | 523,990円 | 1679番人気 |
今年の３歳牡馬は、ディープスカイのみが傑出しており、他は古馬ＧＩ級には、遠く及ばない−今回の菊花賞の結果、そう結論付けることにした。
オウケンブルースリは、重賞未勝利馬である。２着のフローテーションも皐月賞、ダービーで問題にもならなかった馬である。本命に期待したダービー２着馬も早熟だったと結論せざるを得まい。
強い馬が強い競馬をして勝つ！GI戦では、そんな競馬が観たいものだ。馬券を外したからの負け惜しみではない。
次週の天皇賞では、そんな競馬が観たいものである。