2008年の予想と結果

第42回スプリンターズステークス
GI・3歳上OP 中山 芝1200m

予 想

◎本命 ○対抗 ▲単穴 ☆バクダン △複穴
1 1 アポロドルチェ 55 勝浦正樹
2 ファイングレイン 57 幸英明
2 3 ジョリーダンス 55 内田博幸
4 プレミアムボックス 57 三浦皇成
3 5 シンボリグラン 57 福永祐一
6 スピニングノアール 57 蛯名正義
4 7 カノヤザクラ 55 小牧太
8 ウエスタンビーナス 55 郷原洋司
5 9 トウショウカレッジ 57 池添謙一
10 エムオーウイナー 57 柴田善臣
6 11 スズカフェニックス 57 横山典弘
12 タニノマティーニ 57 吉田隼人
7 13 ビービーガルダン 57 安藤勝己
14 スリープレスナイト 55 上村洋行
8 15 キンシャサノキセキ 57 岩田康誠
16 タマモホットプレイ 57 石橋脩

いよいよ秋のGI戦線が幕を開ける。その緒戦、難しいメンバーが集まった。しかし、本命は(14)スリープレスナイトで大丈夫と思う。前走、前々走ともその内容は秀逸で、生涯最高のデキと言っても過言ではないだろう。何かに足元を掬われることがあっても2着は外さないと断じたい。

対抗には、やっと本格化した感のある(15)キンシャサノキセキを取る。逆転は難しいかもしれないが、肉薄しそうだ。

「もしや」と思っている馬が2頭。1頭は、(1)アポロドルチェ。最近の成績はGIを勝つには、食い足りない内容が多いが、6ハロン戦ならGI級と感じている。もう1頭は、メンバー中唯一、前半3ハロンを33秒台前半で走ったことがある(8)ウエスタンビーナスだ。絶対スピードだけは、このメンバーでも間違いなくトップクラスだけに郷原騎手が妙な色気を出さず、一気に逃げればアッと言わすシーンがあるかもしれない。

2、3着なら残る全馬に可能性がありそうなメンバーだが、一応△各馬を挙げておこう。


・ 単勝
(14)
・ 馬単
(14)(15)、(1)⇔(14)、(8)⇔(14)を本線に
(14)から(2)(3)(4)(5)(7)(9)(11)(13)へ14点。
・ 3連複
(14)(15)を軸に
(1)(2)(3)(4)(5)(7)(8)(9)(11)(13)へ10点。
・ 3連単
1着(14)
2着(1)(8)(15)
3着(1)(2)(3)(4)(5)(7)(8)(9)(11)(13)(15)30点に
 
1着(1)(8)(15)
2着(14)
3着(1)(2)(3)(4)(5)(7)(8)(9)(11)(13)(15)30点
  を加えた60点。

結 果

払戻金・給付金
単勝 14 240円 1番人気
複勝 14 130円 1番人気
15 160円 2番人気
13 250円 5番人気
枠連 7-8 560円 1番人気
馬連 14-15 790円 1番人気
ワイド 14-15 310円 1番人気
13-14 460円 2番人気
13-15 730円 8番人気
馬単 14-15 1,300円 1番人気
3連複 13-14-15 1,680円 1番人気
3連単 14-15-13 5,530円 1番人気

4コーナーを回った瞬間、夢を見た。ウエスタンビーナスが先頭、2番手にアポロドルチェが上がっていたからだ。しかし、力の差は如何ともし難く、アポロドルチェは、最後まで頑張ったもののスズカフェニックスにも差され、5着になってしまった。

結果として、単勝、枠連、馬連、馬単、3連複、3連単の全てが1番人気というGI戦としても実に稀な決着となった。

スループレスナイトは、最高の状態でGI戦に臨めたのが何よりの勝因。キンシャサノキセキもほぼ完ぺきな乗り方で迫ったが、完勝されてしまった。

全て1番人気の馬券をあてても威張れないが、予想した全ての馬券を的中出来たのだから、よしとしたい。


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