2008年の予想と結果

第62回セントライト記念
GII・3歳OP 中山 芝2200m

予 想

◎本命 ○対抗 ▲単穴 ☆バクダン △複穴
1 1 リノーンリーズン 56 吉田隼人
2 キングスエンブレム 56 武豊
2 3 ネオスビリッツ 56 田中勝春
4 ナリタダイコク 56 佐藤哲三
3 5 コンベンション 56 後藤浩輝
6 ダイワワイルドボア 56 北村宏司
4 7 ダイバーシティ 56 横山典弘
8 フジヤマラムセス 56 柴山雄一
5 9 ロードニュースター 56 武幸四郎
10 アイティトップ 56 木幡初広
6 11 キングオブカルト 56 中舘英二
12 フサイチアソート 56 村田一誠
7 13 ドットコム 56 吉田豊
14 シルクマンハッタン 56 江田照男
15 ノットアローン 56 蛯名正義
8 16 マイネルチャールズ 56 松岡正海
17 クリスタルウイング 56 内田博幸
18 タケミカヅチ 56 柴田善臣

いよいよクラシック戦線開幕である。古くはアカネテンリュウが、このレースを境に頭角を現し、菊花賞をもぎ取った。その後「第二のアカネテンリュウは…」というフレーズがよく使われたが、今回、“第二のアカテン”は見当たらない。強いて挙げれば(7)ダイバーシティだが、キャリア不足は否めず、その可能性は極めて薄い。しかし、もしここで勝ち負けするようならば、主役に躍り出る可能性もあるとも考えている。

本命には、ダービーで○に期待した(18)タケミカヅチを推したい。まだ1勝馬だが、パンとすれば今年の3歳馬のトップクラスであることは間違いないと信じる。

人気の(16)マイネルチャールズは、大きく成長した感はないが、この相手なら▲以下には落とせまい。

対抗にはダービーで強い競馬をした(17)クリスタルウイングを取る。  新興勢力の△各馬も2、3着なら可能性はありそうだ。対抗にはダービーで強い競馬をした(17)クリスタルウイングを取る。  新興勢力の△各馬も2、3着なら可能性はありそうだ。


・ 単勝
(18)
・ 馬単
(17)⇔(18)、(16)⇔(18)、(7)⇔(18)を本線に
(18)から(2)(3)(5)(10)(11)(12)(15)へ13点。
・ 枠連
4-8、8-8の2点。
・ 3連複
(17)(18)を軸に
(2)(3)(5)(7)(10)(11)(12)(15)(16)に9点。
・ 3連単
1着(18)
2着(7)(16)(17)
3着(2)(3)(5)(7)(10)(11)(12)(15)(16)(17)の27点に
 
1着(7)(16)(17)
2着(18)
3着(2)(3)(5)(7)(10)(11)(12)(15)(16)(17)の27点
 
1着(18)
2着(2)(3)(5)(7)(10)(11)(12)(15)(16)(17)
3着(7)(16)(17)の27点を加えた81点。

結 果

払戻金・給付金
単勝 6 1,850円 9番人気
複勝 6 460円 10番人気
16 150円 1番人気
15 360円 6番人気
枠連 3-8 1,540円 7番人気
馬連 6-16 3,190円 7番人気
ワイド 6-16 1,220円 8番人気
6-15 2,690円 42番人気
15-16 770円 5番人気
馬単 6-16 7,500円 24番人気
3連複 6-15-16 10,320円 23番人気
3連単 6-16-15 65,060円 171番人気

リノーリーズンの故障で1コーナーで大きな不利を被った馬もいたが、上位入線した馬には大きな影響はなかったように思う。

勝ったダイワワイルドボアは、長距離適性があるということで一部で人気になっていた馬。結果としてそれを裏付けたが、それでは本番(菊花賞)で中心馬の一角に数えられるかとなると、少々疑問だ。

本命に期待したタケミカヅチを始め、他馬が走らな過ぎた結果と思えてならない。

マイネルチャールズは、予想の段階で指摘したとおり、成長が感じられない。GIを勝ち切る底力に欠けるように思う。

今回の出走馬で今後最も期待できそうなのは、☆に期待したダイバーシティだが、4着と一歩及ばず、このままでは菊花賞には出られまい。

来週の神戸新聞杯の結果を見なければ判然とはしないが、どうやら超新星の誕生はなさそうだ。


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