2008年の予想と結果

第69回オークス
GI・3歳OP 東京 芝2400m

予 想

◎本命 ○対抗 ▲単穴 ☆バクダン △複穴
1 1 シャランジュ 55 横山典弘
2 ハートオブクィーン 55 幸英明
2 3 アロマキャンドル 55 田中勝春
4 レッドアゲート 55 内田博幸
3 5 ムードインディゴ 55 福永祐一
6 エフティマイア 55 蛯名正義
4 7 ブラックエンブレム 55 松岡正海
8 マイネレーツェル 55 武豊
5 9 ライムキャンディ 55 四位洋文
10 レジネッタ 55 小牧太
6 11 ジョイフルスマイル 55 吉田豊
12 ソーマジック 55 後藤浩輝
7 13 スペルバインド 55 勝浦正樹
14 カレイジャスミン 55 柴田善臣
15 トールポピー 55 池添謙一
8 16 エアバスカル 55 藤岡佑介
17 オディール 55 安藤勝己
18 リトルアマポーラ 55 武幸四郎

12番人気で桜花賞を制した(10)レジネッタだが、断じてフロックではない。出走馬中2番目の上がり3ハロン時計がそれを物語っている。では1番速い上がりの脚を使った馬は何かと言えば、(18)リトルアマポーラである。鞍上に少々不安はあるが、彼女が勝つ目もあると思っている。

しかし、本命には(12)ソーマジックを取りたい。馬体は、アマポーラと双璧で桜花賞で一番強い競馬をしたのは、この馬である。

この3頭の三つ巴と断じたいが、怖い馬が2頭いる。前走時計が優にGI級の(4)レッドアゲート、やはり前走の上がり3ハロンが尋常ではなかった(3)アロマキャンドルだ。

おそらくこの5頭の争いと思うが、△2頭も3着ならありそうだ。


・ 単勝
(12)
・ 馬単
(12)⇔(10)、(12)⇔(18)、(10)⇔(18)を本線に
(12)から(3)(4)(8)(16)の10点。
・ 3連複
(10)(12)を軸に
(3)(4)(8)(16)(18)へ5点。
・ 3連単
1着(10)(12)(18)
2着(3)(4)(10)(12)(18)
3着(3)(4)(8)(10)(12)(16)(18)の合計75点。

結 果

払戻金・給付金
単勝 15 970円 4番人気
複勝 15 380円 4番人気
6 970円 14番人気
10 420円 5番人気
枠連 3-7 3,140円 17番人気
馬連 6-15 24,080円 80番人気
ワイド 6-15 7,320円 88番人気
10-15 2,050円 20番人気
6-10 4,480円 55番人気
馬単 15-6 69,320円 133番人気
3連複 6-10-15 61,600円 184番人気
3連単 15-6-10 440,360円 1217番人気

JRAの降着の基準は一体何なのだろうか。馬を真っ直ぐに走らせるのは、騎手の義務である。池添謙一騎手は、2度に渡って内側の馬に大きな不利を与えている。

競馬に「タラ、レバ」は禁物だが、トールポピーが、真っ直ぐ走っていれば、第69代オークス馬はレジネッタだったと断言しよう。また、小生の本命・ソーマジックはトールポピーと2、3着を争ったはずだ。直線での両馬の不利はそれ程酷いものだった。パトロールビデオを見ればハッキリと分かると思う。実に後味の悪い競馬を観てしまった。

桜花賞で減った体を維持するのに賢明だったトールポピーの底力は、流石と脱帽する。馬にケチを付けるつもりは毛頭ない。強い牝馬である。

さあ、いよいよダービーである。素晴らしいレースを観たい−と願わずにはいられない。


前のページに戻る