2003年の予想と結果

第48回有馬記念
GI・3歳上OP・ 中山 芝2500m

予 想

◎本命 ○対抗 ▲単穴 ☆バクダン △複穴
1 1 ツルマルボーイ 57 横山典
2 2 ゼンノロブロイ 55 柴田善
3 3 リンカーン 55 武豊
4 4 ダービーレグノ 57 蛯名
5 5 ウインブレイズ 57 木幡
6 タップダンスシチー 57 佐藤哲
6 7 チャクラ 55 後藤
8 ザッツザプレンティ 55 安藤
7 9 ファストタテヤマ 57 安田
10 アクティブバイオ 57 武幸
8 11 アグネスデジタル 57 四位
12 シンボリクリスエス 57 ペリエ

2冠馬ネオユニヴァース、牝馬3冠スティルインラブの参戦がないのは残念だが、いいメンバーが揃った。この頭数なら接触や落馬などのアクシデントも起こりにくいはずで、いい競馬が期待できる。JCで9馬身差の大楽勝を演じた(6)タップダンスシチーか、天皇賞を連覇した(12)シンボリクリスエスか、あるいは3歳の精鋭たちが新旧交代劇を演じるのか、実に興味深い1戦である。小生は今年の3歳はトップレベルの数頭については、ここ何年かでも相当レベルが高いと考えている。その中でも2冠馬ネオユニヴァースとここに出走の(2)ゼンノロブロイが双璧をなし、リンカーン、ザッツザプレンティはその後と考える。菊花賞は、ロブロイに不利がなければ、間違いなく勝っていたと確信している。古馬陣は、調教を見る限りJCの反動はないように思われるが、あの不良馬場を走った影響は少なからずあるように思う。したがって、ここは3歳最強と信じる(2)ゼンノロブロイから勝負したい。また、今年のJRAの標語となっている“サプライズ”を演出するとすれば、(11)アグネスデジタルしか考えられない。何度も“いい思い”をさせてくれた同馬にも最後の1票を投じたい。馬単、3連複を勝負馬券に馬連は押さえに。


・ 馬単
2→12、2→6、2→11、11→2
・ 馬連
2-12、2-6、2-11
・ 3連複
2・12固定で6、11

結 果

払戻金・給付金
単勝 12 260円
複勝 12 120円
3 230円
2 170円
枠連 3-8 1,060円
馬連 3-12 1,290円
ワイド 3-12 490円
2-12 300円
2-3 680円
馬単 12-3 1,980円
3連複 2-3-12 1,720円

眼鏡違い、ゼンノロブロイには少々ガッカリした。あの競馬でリンカーンに負けているようでは、まだまだクリスエスとの間には、相当の力の差がありそうだ。それにしても武幸四郎騎手にはガッカリした。見せ場を作りたかった気持ちは分かるが彼の騎乗でレースが壊れてしまった。いずれにしても馬券は完敗である。傷心のうちに新年を迎えるのは少々辛い。来年こそはGI総なめといきたいものだ。

余談だが、小欄の管理人が「武豊が気になる」とほざき、2-3-12の3連複をゲット、おまけにスーパーの福引で1等賞まで当ててしまった。む、む、む、むー!


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