第23回ジャパンカップ
GI・3歳上OP・ 東京 芝2400m
予 想
| ◎本命 ○対抗 ▲単穴 ☆バクダン △複穴 | |||||
| 1 | △ | 1 | カネツフルーヴ | 57 | 佐藤哲 |
|---|---|---|---|---|---|
| △ | 2 | スマートボーイ | 57 | ナカタニ | |
| 2 | 3 | ノボトゥルー | 55 | 武豊 | |
| 4 | リージェントブラフ | 57 | キング | ||
| 3 | ◎ | 5 | フリートストリート | 57 | ペリエ |
| 6 | アドマイヤドン | 55 | ルメール | ||
| 4 | 7 | スターキングマン | 57 | 横山典 | |
| ○ | 8 | サイレントディール | 55 | デムーロ | |
| 5 | △ | 9 | ハギノハイグレイド | 57 | ジャルネ |
| 10 | ネームヴァリュー | 55 | 安藤勝 | ||
| 6 | 11 | グラスエイコウオー | 57 | 武幸 | |
| 12 | オウタヒア | 57 | 幸英明 | ||
| 7 | ▲ | 13 | ディーエスサンダー | 57 | ソリス |
| ☆ | 14 | ユートピア | 55 | ファロン | |
| 15 | シロキタゴッドラン | 57 | シャヴェス | ||
| 8 | 16 | ビッグウルフ | 57 | エスピノーザ | |
| 17 | シロキタゴッドラン | 55 | ジレ | ||
| 18 | シロキタゴッドラン | 57 | 柴田善 | ||
（5）シンボリクリスエスが、完成域に近づきつつあるようだ。今の彼に太刀打ちできるのは、日本馬ではゼンノロブロイしかいないと思う。したがってここは相手探し。その筆頭は（8）ネオユニヴァース、逆転は無理と思うが、2着の可能性が最も高いと考える。逆転があるとすれば、（13）、（14）の外国勢しかないだろう。両馬とも名馬・ハイシャパラルと好勝負しており、（5）に地元の利がなければ互角以上かもしれない。あとでは気持ちよく逃げた時の（1）タップダンスシチー、（2）、（9）の外国勢が2、3着の穴として面白そうだ。
- ・ 馬単
- 5→8、5→13、5→14、5から1、2、9へ
- ・ 馬連
- 5-13、5-14
- ・ 3連複
- 5・8固定で13、14、1、2、9へ
- 5・13固定で14、1、2、9へ
- 5・14固定で1、2、9へ
結 果
| 払戻金・給付金 | ||
|---|---|---|
| 単勝 | 1 | 1,380円 |
| 複勝 | 1 | 280円 |
| 10 | 300円 | |
| 5 | 110円 | |
| 枠連 | 1-5 | 2,290円 |
| 馬連 | 1-10 | 7,020円 |
| ワイド | 1-10 | 1,710円 |
| 1-5 | 470円 | |
| 5-10 | 570円 | |
| 馬単 | 1-10 | 15,660円 |
| 3連複 | 1-5-10 | 4,210円 |
JC史上、稀にみる凡戦！！１コーナーを1、2、3番手で回った（1）、（10）、（11）が4コーナーもそのまま回り、明かに力が落ちる（11）が5着に残る前残りの競馬。勝ちタイムの2分28秒7は、重馬場ということを差し引いても遅すぎる。
タップダンスシチーが、一介の逃げ馬でないことは、昨年の有馬記念（13番人気2着＝小生はクリスエスとの1点で仕留めた）以降の戦績を見れば明か。結局、そのことを知らない外国人騎手が、敵は“後ろ”と考えたのが、このレースを悲惨な凡戦にした最大の要因だ。結局、後ろから追い込んできたのはクリスエスとネオユニヴァースの2頭だけ。終始一人旅だったタップダンスシチーは、大楽勝の逃げ切りとなった。そんな中で一人、ペースを見極めた“アンカツ”が、菊花賞馬を2着に導いた。菊花賞の時にも書いたように、ザッツザプレンティは、3歳トップクラスの中では、3番手から4番手の馬、タップダンスシチーを潰しにいかなったのは、“アンカツ”が無理と判断したからに他ならないと思う。潰しにいっていたら、全く違う競馬になり、ザッツザプレンティは、5着にも残れなかったはずだ。その際でもタップダンスシチーは、間違いなく上位争いしたはずで、“アンカツ”の腕の確かさに改めて舌を巻いた。
いずれにしてもJCダート、JCと連敗したことに変わりはなく、言い訳のしようもない。来週からは、今年最後の中山開催、なんとか有終の美を飾るべく頑張りたいと思う。