
さて、この日の観光(というか飲食…)は、これでおしまいなのですが、最後に、宿泊したホテルについて、ちょっとほめてみたい。
まあ、このホテルのよさは、こちらの記事で存分に紹介されているわけですが…… (→
台北ナビ : ジャスト・スリープ西門館紹介記事)
左は、我々が宿泊した Superior Twin の間取りです。
このホテルで何が気に入ったかというと、ピクトグラムがかわいいとか、備品デザインやシンボルカラーがお洒落、とかもあるのですが、限られた客室スペースの区切り方がうまいんですよね。不要物の切り捨て方とか、割り切り方が、すっきりしていて合理的。
まず、ドアを開けて、いきなりのところに洗面スペースを配置していること。都内のワンルームなんかですと、コンロとかシンクが配置されている場所ですが、ホテルで洗面台をこの配置にするっていうのは、割とない発想だと思います。
結局、この間取りって、ドアからベッド手前までの半分のスペースを、実質、全面的に「バスルーム」にしちゃってるんですね。なので、床もこの部分はタイルばりです。
それにしても、シンクからセーフティボックスまでの、デザイン、収納のすっきりしていることといったら、見事です。
洗面シンクの横へ、洗面まわりのアメニティ(コップ、歯磨き、シャワーキャップなど)と一緒に、茶飲みグッズ(ティーバッグ、マグ、電気ポット、下に冷蔵庫)を置いちゃってるのもよい。ここは、横方向に空間があるので、顔洗ったり歯みがいたりしてても、閉塞感がありません。
ベッド二つを縦配置というのも、うまいです。
リンク先の記事でも「今までになかったアイデア」と書かれていますが、こういうベッド配置、実は、一昔前の旧ソ連のインツーリスト系ホテルで割とありました。しかし、あそこでは、別にだからといって感心することもなかったのは、ベッドの質が悪かった(幅も狭かった)からでしょうか……当時は、単に「狭いなー」という感想しか出ませんでしたね……
それは、さておき、この配置のどこがいいかというと、大して広くないとはいえ、各人専用の空間ができること。間取り見てもらうとわかりますが、机も荷物置き場も、各人用に確保されています。

まあ、荷物置き場といっても、要は机と壁の隙間なんですが、一応、壁にピクトグラムで「ここに荷物でも置いてちょうだい」という指示があって、これが、また、かわいいんですよ。
ついでに、左の間仕切りの下には、スリッパマークが書いてあって(この写真だと見にくいですが…)、はじめに来ると、ここに使い捨てスリッパが置いてあります。上の黒い箱が、セーフティボックスです。
タオルかけや洋服かけの場所も、デッドスペースを要領よく使っていて、デザインもよく、見れば見るほど感心。
広い部屋に泊まるのは、もちろん快適だし、大好きですが、狭い場所を広く使う工夫がしてあるホテルにはむちゃくちゃ惚れます……。

縦に配置されたベッドの間の、小さいソファスペース。電話も置いてある。この向かいに薄型の液晶テレビが掛かっています。
ほかが白い家具ばかりなので、クッションの色がよいアクセントになっています。

シャワーブースのドア。棒立ちでシャワーに打たれているピクトグラムもかわいいのですが、ドア前にバスタオルをかける省スペースアイディアもナイス。
シャワーブースの中には棚類がいっさいないので(ボディシャンプー、シャンプーは壁付けの容器に入っている)、シャワー後の着替えなども、ここにひっかけておくと便利。

トイレのピクトグラム。
旅行中って、まあ、こんな感じですよね……(いや、自分、便秘気味になるので)

ハンガーは、トップ用と、ボトム用にクリップがついたものの2種類×2個ずつ。

お掃除札。「起こさないで」「掃除しといて」「今日は掃除しなくていいです」の三種類。マグネットシートで、ドア表にぺたっと貼るようになっている。これも、スマート。