◆◇ 柳川下り ◇◆

横スクロールでどうぞ。


うちの船の船頭さん。
やや口が悪め。
「柳川高校落ちたヤツが船頭になるんだ」
なんて言ってます。
よく知らなかったけど
名門なんですね、柳高。
スポーツがすごいらしいです。


何はともあれ新緑のまぶしい季節。
サワヤカに出発。


どういうわけかウチの船は
女性客ばかりでした。
反対から来る船と行き交った時、
ウチの船頭さんが向こうの船頭さんに、
「どうだ、こっちはキレイな女性客ばっかで
 うらやましいだろ。
 宝塚のOG会だぁ。」
と自慢してくれまして
ウチの船では大ウケだったのですが
向こうの船の反応はイマイチ……


船下り客の
目を楽しませるため
窓の下を花で飾ってくれています。


これも掘割に面した見せる庭。
こちらは大邸宅でした。
しかし、なんというか
インパクトのある石ですな。


こんな感じの
純和風で素敵なお庭が多かったです。


第一水上マーケット。
船に乗ったままアイスとか飲み物が買える。
が、誰も何も買おうとしないウチの船。
「悪いね、予算の関係で買えないんだと」
と船頭さんが言い訳。


右側のちょうちんが下がっている所が
第二水上マーケット。
冬は甘酒なんかが用意されているらしい。
この日は結構暑くて
冷たい飲み物とかかき氷とか
よさそうだったのですが
やはり予算の関係で素通り。


横からつっかい棒されている
古い木。


魚とりの網だそうです。
柳川というとドジョウが連想されますが
船頭さんが言うには
掘割にドジョウはいないらしい。
「いなくてよかったさ。
 出てきてコンニチハとか
 一緒にあそびましょうとか言われたら
 うるさいもの」


こういう低い橋の下を
どんどんくぐって行きます。
船頭さんの一言:
「今は水かさ低いからまだいい。
 水が多い季節だと
 橋にアデランスが
 いっぱいひっかかってる」


一番せまい難所。
ここをどこもぶつけず通れるようになって
はじめて船頭の免許がおりるそうです。
船頭さんの一言:
「一回免許とったら
 あとはいくらぶつけても大丈夫なんだな。
 自動車といっしょだ。」


「歌は後の船で歌ってるから、
 そっち聞いとけ」
と怠けていたウチの船頭さんも
終点近くでやっと一曲歌ってくれました。
船頭さんの気づかい:
「ここは病院がとなりだから
 オレの歌でひきつけ起こされても
 すぐ運びこめる」


船旅は70分ぐらい。ゆったりできます。
着いた所では
ウナギ屋さんが軒をつらねて
待ち構えているので
名物せいろ蒸しでひと息つきましょう。
うまいです。