006 フランと張大人

よく考えてみると、フランソワーズは仲間に対しては、誰にでもタメ口をきいています。言葉使いが悪いわけではないので気になりませんが、敬語を使っているのは博士に対してだけ。イワンをのぞいたら、恐らく彼女が一番年下でしょうに(平成アニメ設定はちがうけど)、ジョーやジェットはともかく、アルベルトやジェロニモや、どう見てもうんと年上の張さんやグレートにも、はじめっから対等な口をきいています。
そう、とりわけ団内お笑い担当の張さん達に対する彼女の態度には、年長者に対する礼儀とか敬意とかいうものが、みじんも感じられません。しょーもない事を言う張さんに対し、はっきり「バカね」と言っていることすらあります。まったく。でも、張さんは大らかな人なので、子娘にそんな口たたかれても、ちっとも気にしないのです(失礼な口きいてるのは、フランに限ったことではないし。あ、それに、タメ口はメンバー同士全員だね、そういえば)。
みんなが好きな張さんの料理。もちろん、フランも大好きです。ジョーに「あんまり食べると、張々湖みたいに太っちゃうぜ」と言われても、バクバク食ってます。きっとレッスンの帰りに、しょっちゅう飯店に寄って、タダ飯食わしてもらっているに違いありません。張さんは、時々、ふらっとギルモア研究所にご飯を作りに来てくれることもあるようです。主婦業やってるフランには、助かることこの上なしですね。それに、「べっぴんサンにならはったアルね!」などと言って、娘さんを喜ばせることも怠りません。見習えよ、島村(てか、ちょっと見習ってましたね、この時)。
張々湖飯店に料理評論家が来るっていうんで大騒ぎした一件では、フランちゃんもお団子頭でエセ・クーニャン・ウェイトレスになり、がんばりました。でもズボンなんかはいて、脚の出し惜しみをしていたのはいただけません。大人にはお世話になっているのですから、次回からはもっとサービスしましょうね。