「さらば友よ」感想

いや、今回もよかったです。ていうか、なんか濃かったですね。いやー、よく30分ではいったなー。
ま、よかった回はあまり言うことないのね。だから、ささっといきましょう。今日は箇条書き。
- 訓練中にママドゥに投げ飛ばされるピュンさんの回想シーンが、そのまま、サイボーグマンに投げられる所に重なるというのが、凝ってましたなあ。うーん。
- ジェットとジョーの戦闘中の二人三脚(?)に萌え。
- コブラーズアーム&本体。動画で見るとかなりコワい武器でしたねえ。
- 危ういと思ったら、張大人のほった穴で助かりました。ここ、ベトナム編通り3&6でくるとは思わなかったので、ちょっと、びっくり。イワンがやったのかと思ったよ。
- これまたベトナム編通り、応急処置が悪いと叱るギルモア博士。そんなこと言うなら、先に教えといてやれよ、まったく。
- 二人三脚してたからといって、別にラブラブではなかった29。この期に及んで「話せばわかるかも」と言う甘ちゃんくさいジョーに、つっかかりまくるジェット。今回は、平成ジェットの性格設定がずいぶん生きてて好きだな。それにしても、自分のおマヌケはなかったかのように、よく、まあ、これだけの口がきけるものだ。羨ましいよ、こういう人。好きです。「ブラックゴーストが、いつまでも組織を裏切るようなサイボーグを送ってくるわけがないだろう」というのは、まともな考察ですね。
- ここで、0013の回想が出てくるのが、おっという感じですね。なるほど。
- 「記憶はあるけど心がない」サイボーグマン……。まあ、ここらあたり、サイボーグとロボットの違いという、「サイボーグ009」という作品のキモになりそうな部分を、がんばって盛り込んでみたわけですね。よいんじゃないですか、そういう心意気は。……それとも、「心がないサイボーグ」なら、心置きなく倒せるだろうという配慮なんだろうか……。このへん、考えると疲れるので、おいとく。
- 「こんな甘ちゃんにまかせられるか、俺が行く」というジェット。とことん、こういう人なのだな。カワイイ。
- で、それを、うまいことおさめるハインリヒ。大人だ! ていうか、先生みたい?
- 自ら「攻撃組」への配置替えを申し出るジョー! だんだん、主人公の意地を見せるようになってきたのか……
- で、それを認めてやるハインリヒ。なんか、この人、今回、後輩の育成に気をくだく運動部のキャプテンみたいだよな。「来年に向けてのチーム作りということを考えると、そろそろ、こいつにこのポジションをやらせてみないとな」とかいう感じ。才能はあるが精神的に弱い後輩 A とファイティング・スピリットは充分だがソコツな後輩 B をかかえる、キャプテン・ハインリヒ。お疲れさまっす。
- イマイチふっきれないジョーをしかるジェロさん。ステキ。
- それでふっきれるジョー。何をどうふっきたんだか不明だが、まあよし。
- 拷問されるピュンさん……ひえーん。
- 「008が世話になったな」どんな時でもセリフが小粋(?)なアル様。ああ、久々に出て来てくれて、このカッコよさ。しびれますな。
- サイボーグマン一号とピュンさんが撃ち合うまでの間……何秒あったんだ!? こんなに色んなもんが詰まった話で、よくこれだけの間を確保できたものですねえ。
- 結局、サイボーグマン一号のママドゥさんには、もう「心」はなかったということなのでしょうか……このあたりは、ちょっと気になるんですけどね。
- ああ、そうだ。あと、一番最後のピュンさん達を上から見守っている皆が笑顔なのが、ちょっと、唐突だったような……どうでもいいんだけど。
やはり、ゼロゼロズ各々の性格描写は、個別・私生活風エピソードも結構なんだけど、基本のところはサイボーグとしての戦いの場において、メンバー同士の相互関係の中で浮かび上がってくるのが面白いと思うので、今回は満足しました。ピュンマさんの過去話、他メンバーの描写、戦闘モノとしての迫力、BGとの戦いの本質といった各要素が、かなりバランスよく入っていたと思うのですよ。
まあ、やればできるんじゃない、という感想ですね。こういうの見ちゃうと、また、期待してしまったり、誕生編中盤以降のあれやこれやも、もっと何とかなったんじゃないかとか思ってしまったり。いやはや。
で、次回予告、ついにスカール様が! ああ、なんか、あまりにハイ・テンション過ぎて、最後の方、何言ってるか聞き取れなかったよ………。突入って、いったいどこへ?