「バン・ボグート」感想

































結構、日がたってしまったので、感想はざざーっと。

そういや、この回の題が「バン・ボグート」だったことを、すっかり忘れていました。だって、他のみんなも、何だか色々あって大変だったしー……

つか、ヨミ編濃い。こんなに急に濃度あげられたら息つまるわ、ほんと。展開早いしなあ。93で呑気に茶飲んでいたのが、遥か昔のようだ。

そして、そのせいでしょうか……
みなさん、気持ちの切り替え
むちゃくちゃ早い気が……


いや、ま、まったりしてる場合ではないのでしょうが。



それはともかく、アレンジうまかったですね。

ギルモア博士絡みですが「強化改造は、ゼロゼロズを BG に殺されたくないという思いから」という側面を強調したため、すっきり無理なく、後味の悪さも極力押さえられた感じです。ジョーさんに「君さえ許してくれるなら、今すぐ鋼の体に」と詰め寄る所は、一瞬ビビりましたが。

48のやりとりも、なかなか。「博士の気持ちは二の次だ」としておいて、「選べたとしたらどっちがよかった? オレなら犬死にしない方を選ぶね」。仮に 自分で 選べたとしたって、その体を選んだんじゃないか? だったら納得できるだろうってことですよね。ま、「自分で選ぶ」って部分は、あくまで「仮」であって、実際は自分で選んだんじゃなくて、勝手にああされちゃってるんでアレなんだけども。しかし、この切迫した状況下で、事の是非をあれこれ言っていてもしょうがない。多少ムリヤリでも自分を納得させ、前進していかなければいけないのでしょう(ものすごくヤな話だけど)。
というか、この話のもっていき方うまいよなあ。私もこういう風に他人をまるめこむ、じゃなくて、ふんぎりをつけさせてあげられるような話術を身に付けたいものです。

「すばらしい体をありがとうございます」も、実際、その改造が役に立った後で言ってますからね。ヘンなタイミングで言うとイヤミにしかならないんで、これもよかったかなと。

それにしても、ピュンさん………若いのに、ホントできたお人。さすが苦労人(泣)。

そして、「私達ほんとはわかってるんです。わかってますから……」……随分、ものわかりいいんだな、君たち。

といったあたり、一応、まともに感心してみたわけですが、それはそれとして、ウロコ改造については色々どうでもいいことを考えてしまいます。
だって、ああなっちゃうと、水中で防護服着てたらかえってジャマっぽいですよね? かといって、いちいち脱ぐのはめんどくさい。いっそ、防護服にウロコつける? そうすると地上にいる時に支障があるのか、ないのか。大体、今回、防護服、弱すぎるし。パンツの方が強いんだったら、パンツの布で防護服作れよ………などなど、このあたりは不毛な考えがグルグル回りがちな危険ゾーン。

バンちゃんは、あれ、お楽しみはゆっくりとっていうタイプなんすかね? 屋敷に入って来た67帰しちゃってるし、ビーナとの会話なんて聞かれてもちっとも気にしてないみたいだし、9との闘いでもあっさり引いちゃってるし。さっさと片付けようっていう気が、あまりなさそうな。ようわからん。


といったところで、唐突ですが
今回の名セリフ No.1。
「オレならほっとく」(by Albert Heinrich)




今回の名演技 No.1。
「馬鹿……」(by 雪乃五月)



フランソワーズさんはねえ……いや、これがヨミ編なんだよね。がんばれ。がんばってもしょうがなさそうだが。たとえ、島村がアナタに惚れなくとも、アナタがよい娘さんなのは私がわかってます。でも、私も甲斐性なしだし、どうもしてあげられないけどね。


ヘレンさんが、なんかおっとりマイペースで笑うんですけど。だって、起きてみたらまわり中、わけわかんないサイボーグばっかりで、そのサイボーグさん達は何だかあれこれ揉めまくってるし、白いワニはいるし、大体、記憶喪失で、自分の立場もちっともわかってないというのに………「009ってやさしいんですね。いい人なんですね」……呑気だな、おい。っていうか、他の人々の立場は……ま、確かに残りは、あんまりやさしそうに見えないヤツらばっかだが。



予告
ジェロさんはヘレン・ビーナ保護派なのか。ふーん。ま、彼も弱い者にやさしいからねえ。
ジェッたん、すごいまっとうな疑いを抱いているにもかかわらず、あっさり言い包められ「そっか、そうだよな、オッケー」……さすが、アナタ。
「さよならって、どーゆー意味だよ!!!!」……そういう意味でしょ。

さて、呑気な頃の DVD でも買いに行こうかしらね……