4,000Hz ということ
 くんち中継では、周りの囃子などの音(ノイズという)が大きく、となりの解説の声が聞きとれず、ついついモニターのイヤホーンのボリュームを上げてしまった。

 どうも、今年の夏ごろから、コンサートなど大音量に接すると、その後、耳鳴りが止らない。前回は1週間ぐらい続いた。
 今回も、また、耳鳴りが4日経っても止らないため、心配になって、専門医を訪ねた。
 すると、驚くべき診断結果が!(ガチンコ風)

 音の周波数ごとに、聴覚検査を行った。
 すると、人の話し声である1000Hzは、私の場合、人間の持つ限界値ギリギリで「超優良」なのだそうだ。つまりマイク性能はピカイチ。
 しかし、これがもう少し高音の4000Hzだけが、聞こえにくい。その他の周波数帯の最高値のおよそ2割程度落ちてしまっている。(と言っても学校での検査などで難聴として指摘されるほどのレベルではないのだが)

 これは、一種の職業病なのだそうだ。
 大きな負荷の高い音を連続して聞く職場の人がなる症状そのものだと。
 原因はよく分かっておらず、耳の神経の障害で、ひどい場合にはめまいや不眠症状などを伴う事もあるという。で、恒常的に耳鳴りの症状が現れる場合、根治する方法も基本的にないそうだ。
 ただ、私のように一定期間を過ぎれば、耳鳴りがなくなる場合、これ以上悪くなるのを遅くする方法はあるそうで、ステロイド系の薬と特定のビタミン剤の服用なのだと説明される。
 ステロイドと聞くと何か末恐ろしいイメージがあるが、とりあえず医師の言葉を信じて「1週間だけ」服用してみようと今のところ考えている。

 「確かに、毎日イヤホーンをつけて音は聞いているけど、大きな音に連続し曝されていることはないんだけどなー、どうしてだろう?」と思いながらも、4000Hz周辺だけ聴覚レベルが、がたんと落ちたグラフを思わず見つめてしまいました。

 ヘッドホーンで大きな音で連続して大きな音に曝されている皆さん。4000Hz、ちゃんと聞き分けられてますか?くれぐれも、ご注意を。