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入社、10年目にして、初めて「ペーロン実況」をやったのです。
こういう言い方をすると、非常に問題ありますが、私にとって、ペーロンは長崎くんちよりも遥かに身近です。(比べてどうこうと言うつもりは毛頭ありません)
つまり、身近であれば、「興奮の度合い」が違うのだ、ということを実感したのですね。
母方の実家がペーロンをやってる地区である関係で、子供の頃から、ペーロン競漕は見てましたし、初端午では、鉢巻して笹背負って、ペーロン船にも乗っているのです。(勿論、憶えちゃいませんが)
しかし、灯台下暗しと言うか、ペーロンがこうもスピーディな競り合いを演じる「競技」で、地区同士の「意地の張り合い」があって、世代を超えた「きつい練習」を積んでいるというのは今回、取材・実況して初めて知りました。
皆さん、真剣ですし、気合の入れ方も違う、色んな生活を犠牲にして、ペーロンにのめり込んでる方も多いのです。
それで、レースがつまらないわけありませんよね。
つまらないのは、今回の私の実況だったのかもしれません。
来年も、もし、実況のチャンスに恵まれたならば、選手の熱意に負けない熱い、しっかりとした実況をやりたいと感じたのでした。
それにしても、スタジオでニュースを伝えるよりも、外で実況で声張り上げるのの気持ちいいこと!(あ、これも問題あり?)
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